2019年11月30日土曜日

ブリュンデルマイヤー・ロゼ・ツヴァイゲルト2018

Bründlmayer Rosé Zweigelt 2018
写真よりはもう少し淡い桃色です。

Kino_Sanはロゼ押しですが、なかなか広がりません。
日本はまだまだワインを普段飲みする文化ではないのかもしれません。

桃色
微かなベリーの香り
鮮やかな酸味、桃のようにフルーティ

エビチリ、ガーリックシュリンプ、ピザ、トマトベースのソースのパスタなどにお勧めです。

2019年11月18日月曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・ホイリゲ2019

Stift Klosterneuburgl Heuriger 2019
http://kleinkeller.com/shopdetail/000000000323/
今年のホイリゲ、最後はオーストリア最大のワイナリーです。

なら、葡萄農家ではないよね。

そう、シュティフト・クロースターノイブルクはホイリゲは営業していません。
でも、シュティフト・クロースターノイブルク(クロースターノイブルク修道院)の地下にはこのワイナリーのワインが飲めるケラー(レストラン)があります。

グリーン
フルーティ(林檎?桃?のような香り)
フルーティで林檎の旨味と後口の爽やかな酸味

このホイリゲとしては一番と言ってもいい出来です。

2019年11月17日日曜日

ツァーヘル・ビオ・ウィーナー・ホイリゲ・ツヴェイゲルト2019

Zahel BIO Wiener Heuriger Zweigelt 2019
http://kleinkeller.com/shopdetail/000000000345/
赤のホイリゲです。

日本では白のホイリゲが一人歩きしてしまい、「ホイリゲ=白」的な認知がされていますが、本場オーストリアでは赤のホイリゲもあるし、親しまれています。

そもそもホイリゲは「今年のワイン」を意味する言葉です。
1年物のワインには勿論赤もあるし、ロゼだってあるのです。

うんちくはとにかく、赤のホイリゲはお勧めですが、ボジョレー・ヌーヴォーと重なるのも原因かもしれませんね。

明るい菫色
ダークチェリーの香り
やわらかで甘みもかんじられますが、勿論辛口です。
とてもとてもフルーティです。

2019年11月11日月曜日

ヴィーニンガー・ウィーナー・ホイリゲ2019

Wieninger Wiener Heuriger 2019
http://kleinkeller.com/shopdetail/000000000324/
今年のホイリゲ2本目です。

ヴィーニンガーはウィーン北部のシュタマースドルフにワイナリーがあります。
同じシュタマースドルフにはホイリゲもありますが、経営しているのはワイナリーの当主フリッツではなく弟です。

ホイリゲ・ヴィーニンガーはシュタマースドルフを代表するホイリゲで、料理にもトレンドを取り入れています。
何時も地元の人たちでにぎわっています。

さて、ホイリゲです。

グリーン
林檎や桃のような香り
微炭酸、林檎の酸味、ミネラル、若々しいけどシャープな一面もあるヴィーニンガーらしいホイリゲです。

2019年11月10日日曜日

ツァーヘル・ビオ・ウィーナー・ホイリゲ2019

Zahel BIO Wiener Heuriger 2019
http://kleinkeller.com/shopdetail/000000000325/
オーストリアワインの新酒ホイリゲは11月11日解禁です。

当店では白3、赤1、計4アイテムのホイリゲを販売しています。

さて、今年のホイリゲ第一弾です。

ツァーヘルはウィーン市南部のマウアーにワイナリーとホイリゲを所有しています。
マリア・テレジア時代の学校を改装したホイリゲは地元でも大人気でいつも満員で席を確保するのが困難です。

さて、今年のホイリゲは

グリーン
フルーティな香り、柑橘系のフルーツと林檎
青林檎の酸味

フルーティで飲みやすいホイリゲですが、ツァーヘルのホイリゲは時間が経つと甘くなる傾向があるので、まさに今が飲み頃かも、です。