2015年5月21日木曜日

定期検査 食品について思う事

本日は定期検査の日、これでもKino_San、難病患者です。

Kino_Sanの病状に興味ない方は本日の夜明けをアップしておきますので堪能ください。
GOT:18
GPT:16
γ-GTP:52

毎日晩酌しているそこの君より安定した良い値です。

今回から膠原病内科の担当医が替りました。
Kino_Sanのような病気は医師との信頼関係が大切ですので、新しい担当医の方の様子を見ながら自分の意見も取り入れていただけるようにしていきたいと思っています。
消化器内科の担当医(こちらが主治医)は替わらず、あうんの呼吸で診察していただいています。

数値は安定していますので薬を減量する事になりました。
ただ、紫外線が強い日が続いているので、ちょっと心配ではあります。
今日なんかも生命の危険を感じるような日差しです。
でも、自分を制して生きるしかありません。

話はちょっとだけ変わります。
最近のトレンドなのでしょうか?
食品に添加物が含まれているからアレルギーや難病が増える、というのがあります。
添加物と言ってもピンからキリまでありますので、全部が悪いと言い切るのはどうかと思いますが、いいとは言い切れない添加物もあるようです。
なので、添加物の入ってない食品を食べるようにするとアレルギーや難病が治るという事らしいです。それも人其々ですから、絶対に治らないとは言い切れないとも思います。
でも、Kino_San的にはいろいろな要素があると思うのです。
食品しかり、生活様式や清潔度、空気や土壌の汚染や環境等など。。。
日々の精神的なストレスもあるでしょう。
人も以前とは違う生活環境で生きていると思います。
悪者を1つ決めてそれだけを攻めるのもどうかとも思います。
悪者を除外しようとして、本当に大切な物を見落とす事もあると思うのです。
この問題は簡単には説明できないと思います。

Kino_Sanの病気も近年になって発見されたもので、100年前は認知されていませんでした。
でも、存在はしていたようです。
また、日本人とヨーロッパの人では発症年齢に差があるみたいなので、原因が1つとも限らないとも思います。
そして1つの事実、お母さんのお母さん(母方の祖母)が原因不明の肝炎で急死しているのです。
それはKino_Sanと同じ病気の可能性があります。(Kino_Sanの病気は自己免疫性肝炎)
祖母とKino_Sanが同じような添加物の入った食品を食べていたとは考えにくいので、やはりこの病気を発症しやすい遺伝子をKino_Sanが受け継いだと考えた方が自然だと思います。

それとは関係ないですが、TV等である食品の効果が放送されるとその食品ばかり食べる人もいますね。それはそれでいいとも思うのですが、かたよるのもどうかと思っています。

添加物を気にする事も大切ですが、そればかりに気を取られ、美味しく食事が出来ないのも残念です。
お肉もお魚も、野菜もその生物の命をいただいて食としています。
折角命をいただくのですから、美味しくいただきたいですね。

最近のKino_Sanのトレンドは出来るだけ国産です。
添加物とか農薬でなく、国内の産業を大切に思うようにしてます。
そんな選択も「あり」ではないでしょうか?

では、では、



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