2015年6月16日火曜日

ロゼワインの魅力

メールマガジンでロゼワインについて書かせていただきましたので、転記いたします。
Kino_Sanは以前よりロゼワインをお勧めしています。
それはオーストリアのロゼが美味しくてフードマッチングがいい事も理由ですが、それ以上に「今」の食事シーンにロゼワインが合っているからです。
ワインの本場と言われるフランスではロゼワインの消費量が1994年に白ワインを抜いてからも増え続けています。このまま増え続ければ赤ワインも抜いちゃう位の勢いです。
他のワイン消費国、例えばアメリカでもロゼワインの消費量は増えています。
日本だけが例外的な感じでロゼワインの人気はイマイチでした。
でも、今年はニュースでも取り上げられています。
甘たるっこくてピンク色、女性向けワインとレッテルを貼られているロゼワイン、本当にそうなのでしょうか? 

世界の主流は辛口
日本ではロゼは甘口という思い込みがあるので、Kino_Sanも「オーストリアのロゼは辛口で酸味があり」なんて強調していますが、世界の主流は辛口です。
ロゼワインの産地として最も有名なフランスのプロヴァンス地方のロゼもしっかり辛口で、それがその地方の料理にとても合っています。
日本でロゼワインが甘口と思われているのは、白ワインや赤ワインと同様、日本でワインが飲まれるようになった初期の頃に飲みやすい甘口のワインが積極的に市場に供給されたからだと思われます。
甘口のポルトガルのマテウスロゼがロゼワインの代表のように言われていたのは、その名残だと思われます。

美しい色、赤ワインの香り、白ワインの清涼感
ロゼワインの魅力、第一位は色です。それはKino_Sanが語るまでもありません。でも、ただのピンクではなく、原料の黒葡萄により、その製法により、様々なピンクが存在します。その色を眺めるだけでも美味しいのがロゼワインです。
ロゼワインは赤ワインになる黒葡萄から造られますので(一部を除く)、無機質な白ワインとは違い華やかな葡萄の香りを楽しむ事が出来ます。
暑い夏、しっかり冷やしたロゼは清涼感いっぱいです。プロヴァンスではバカンスに訪れた人々が争うようにロゼワインを飲んでいます。 

お肉からお魚までフードマッチングの幅が広いのもロゼワインの魅力です。
オーストリアのロゼワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

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