2014年6月5日木曜日

豪雨はオーストリアでも

Kino_Sanの住む京都も昨日に梅雨入りしました。
日本列島も徐々に雨の季節に覆われていきます。

梅雨に限った事ではないのですが、気のなるのは豪雨です。
昨年は京都にもとんでもない雨が降り、観光名所の嵐山も一時は水が溢れてしまいました。

近年の豪雨、日本だけでなく世界に広がっています。
実はオーストリアでもこの豪雨に襲われているようなのです。

オーストリアと言えばドナウ河の洪水が大きなニュースになります。
ドナウ河の洪水の場合は豪雨というより上流の長雨によるものが多く、昨年の洪水もドイツやチェコでの長雨が原因となっていました。

それとは別に。。。
写真は5月16日のタッテンドルフ(Tattenndorf)のトリースティング川(Triesting)です。
普段は小川か?位の小さな流れです。
その川が一気に水位を上げたようです。

短期間でかなりの雨が降ったのです。

オーストリアの雨はそれ程激しい事がないので、Kino_Sanもあまり傘は使わずヤッケ等でやり過ごしてきましたが、これほどの雨となると傘も役に立たないような気がします。

また、タッテンドルフのようなドナウ河から離れている地域は洪水の被害とは無縁でしたが、今後は葡萄畑や牧草地の冠水といった被害もあり得ると思います。

このような話はすぐに地球温暖化と関連付けられますが、Kino_San的にはもっともっといろいろな要因が複雑に関連しているような気がします。

兎に角、日本やオーストリアだけでなく、洪水の被害が少なくなる事を願いします。

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