Fritz Wieninger、ワイナリー、ヴィーニンガーの当主ですよね。
ヴィーニンガーはウィーンのワイナリーとして日本でも人気があります。
ゲミッシュター・サッツ(Gemischter Satz)の帝王なんて言われています。
ホイリゲ(新酒)解禁日にホイリゲを日本に輸出してくれているワイナリーでもあります。
ヴィーニンガーは元々ヌスベルクとはドナウ河の対岸のシュタマースドルフ(Stammersdorf)が本拠地で、ワイナリーの建物もホイリゲもシュタマースドルフに保有しています。
シュタマースドルフのホイリゲ外観 |
シュタマースドルフのホイリゲ 庭の席 |
ヌスベルクのホイリゲ |
でも、違っていました。
実はウィーンのワイナリーであるHajszan-Neumannの土地を買ったようです。
で、そのホイリゲも引き継いだようです。
ヴィーニンガーならNeumannの土地で良いワインを生産してくれると思うのですが、Neumannも良い生産者だっただけに少し寂しい気持ちもあります。
それにしてもヌスベルクのこのホイリゲ、葡萄畑の中にありウィーン市内を一望できる素晴らしいロケーションです。
行ってみる価値ありです。
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