2014年11月30日日曜日

お母さんと行っちゃいました

昨日のブログで紹介した近所の企業のクリスマス・イルミネーション、お母さんが瞳キラキラ、そわそわしているので、昨夜に行っちゃいました。

昨夜は寒くもなく、始まったばかりで人も少なく、いい選択だったと思います。
車椅子に乗ったお母さんはご機嫌、キラキラの瞳がそれ以上ないぐらいの星を浮かべてました。

でも、1企業がこんなイルミネーション、やっぱり節電してほしいなぁ。
とふと思うKino_Sanです。




2014年11月29日土曜日

クリスマス・イルミネーションが始まりました

我が家から見るとこんな感じです。
近所の企業のクリスマス・イルミネーションです。
昨夜から始まりました。

京都でも屈指の規模なのですが、ここ2年程は中止となっていました。

クリスマス・イルミネーションの詳細はこちらを確認ください。

家から見える事はいいのですが、これがあるので五条通りと春日通りは無茶苦茶混んでしまいます。
夕方以降は車で帰るのは至難の業です。

やれやれ

でも、お母さんは少女のようにキラキラした目で眺めています。
一度は連れて行かなければならないでしょう。

やれやれ



2014年11月28日金曜日

ヨハネスホフ・ライニッシュ・ピノ・ノワール・フォン・シュタインフェルド

Johanneshof Reinisch Pinot Noir Vom Steinfeld
オーストリアのピノ・ノワールはとても美味しいですよ。
オーストリアの黒葡萄はピノ・ノワールの子供達です。
その為か栽培条件もピノ・ノワールに合っている畑が多いようです。
後ろ姿はワイナリーの醸造責任者の次男ハネス氏
このピノ・ノワールはグンポルスキルヒェン(Gumpoldskirchen)の最標高の畑で栽培された葡萄を使っています。
グンポルスキルヒェンの畑はアルプスの最東端、アルプスからの冷涼な風が吹いてきます。
その最も冷たい風を受け止めて、このピノ・ノワールは育ちました。

すみれ色、縁はオレンジ
ベリーの香り
ファーストはタンニンが強いですが、徐々に優しい飲み心地に変わっていきます

お肉料理だけでなく、赤味の魚や鰻、醤油や味噌のお鍋にも美味しいワインです。

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2014年11月27日木曜日

ホイリゲ 早くも売切れ。。。 なので再入荷です!!

思えば、昨年も同じような事をしてしまいました。
商売が上手くないのか、見通しが甘いのか、昨年はヴィーニンガーのホイリゲが早々に売り切れてしまいました。

で、今年はツァーヘルです。
ツァーヘル・ウィーナー・ホイリゲ・ツヴェイゲルト2014(Zahel Wiener Heuriger Zweigelt 2014)
ツァーヘル・ホイリゲ2014(Zahel Heuriger 2014)です。
昨年の教訓を踏まえ、「こんなには売れないかも。残ったらどうしよう???」て感じの量を予約したはずなのに。。。

話は変わりますが、ホイリゲの解禁日が11月11日である事はオーストリアワインが好きな方はご存知ですよね。
ホイリゲ売上のピークはこの解禁日であることは事実です。

が、実はもう一つのピークがあるのです。
で、その方が意外と長くしっかり続くのです。

11月の第3木曜日、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。
ワインの新酒が解禁されたということが、マスコミで取り上げられるとホイリゲを思い出す人がいるようなのです。
で、この日からジワジワとホイリゲが売れ出します。
これ、かなり本気です。

そんなこんなでツァーヘルのホイリゲが底をついてしまいました。
なので昨年と同じようにインポーターさんに泣きついての再入荷です。
1ケース(12本)づつ再入荷しました。
でも、もう12本はないのです。(汗)

てな感じで、ホイリゲが飲みたい方は早めに買ってくださいね。
再々入荷は流石に無理だと思います。
(今回も「残りはないよ」と釘を刺されました。)


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2014年11月26日水曜日

観光地 京都 に住む不便さ

円安で海外からの観光客が増えているようです。
関西空港を利用する海外の方も過去最高をこの時点で上回ったようです。
当然ですが、Kino_Sanの住む京都にも海外からの観光客の方が多く来てくれています。
四条烏丸辺りでは日本人より海外からの方の方が多いぐらいに感じます。

ところで観光地である京都では一年中観光に訪れる人が多いのですが、特に多い月をご存知ですか?

正月 ブー
桜の4月 ブー
五山の送り火の8月 ブー

答えは紅葉の11月です。

それはすごい人です。

さて、京都を効率よく観光するには交通手段は何を使いますか?

京都には地下鉄は2路線しかありません。
私鉄の地下路線を入れても4路線です。
路面電車的な私鉄が2路線、あとはバスです。

バスです。

地下鉄や私鉄は観光地の手前までしか行ってないか、あるいは市街地の外れが始発駅になっています。ですので、地下鉄を利用しようが、私鉄を利用しようが、バスかそれに変わる物を利用しないと、目的の観光地に行くことは難しいのです。

だから、使っちゃいますよね、タクシー。

そう、タクシーです。

京都には十分な量のタクシーがあると思うのですよ。

でも、観光シーズンには足りなくなります。
雨が降るとなおさらです。
11月雨の日なんて最低なのです。

昨日はお母さんの定期診察の日、決して遠い病院ではないのですが、大雨の中、お母さんが歩ける距離でもありません。当然、タクシーを利用したい。
でも、でも、11月の三連休明けの朝、しかも大雨、タクシーが捕まるはずがない。
複数のタクシー会社に1時間半も電話をかけ続けて、ようやく1台を呼ぶことが出来ました。
1時間半ですよ。
京都である事が、こんなに不愉快に感じた朝はそうありません。

やれやれ

でも、観光で京都を訪れてくれる方は楽しんでくださいね。
時間があればバスでゆっくり回るのが一番楽しいと思います。

では、では



2014年11月25日火曜日

お母さんの手提げ

可愛いでしょ?
お母さんがデイサービスで作りました。
とても可愛いので買物用にもらっちゃいました。
明日からKino_Sanはこれを提げて買物に出掛けます。

お母さんは昨年の秋から10月までは認知症専門のデイサービスに通っていました。
そこは穏やかでのんびりしているのですが、活気がないというか動きがないのです。
お母さんは赤ちゃんの人形を日がな一日あやして過ごしていたようです。

お母さんが認知症専門のデイサービスに通うようになったのは、幻影を見るようになってからデイサービスで暴れたり、大声を出したり、隣の方を叩いたりするようになったからです。
春ぐらいからはその症状も落ち着いて来たので、活気のある施設に変える事にしました。

今の施設はこのような裁縫やカラオケ、おやつ作り等をしてくれるので、お母さんも他の方とはしゃいでいるようです。
認知症とはいえ、刺激はあった方がいいですし、出来なくでも動きのある施設の方がいい感じがしています。

はしゃいでいるのか、お母さんは帰宅してから夕食までの間はうたた寝をするようになっています。
介護とはいえ、施設を選ぶのも大切です。



2014年11月24日月曜日

Kino_Sanのオーストリアワイン教室@東京

またまた懲りずに東京に行っちゃいます。
八重洲のイタリアンで開催です。
で、何時ものごとく空席ありますので、大募集中です!!
こんなワインも飲めちゃいます。

オーストリアの冬の事、冬のホイリゲやクリスマスの事を話させていただきます。

12月6日の昼食をKino_Sanと楽しみませんか?

開催日:2014年12月6日(土) 12:00~
会場:BOSSO 八重洲店
参加費:7,000円(税込)
募集人数:10名程度

参加を希望される方はKino_Sanまで連絡ください。



2014年11月23日日曜日

トーマス・オット・グリューナー・フェルトリーナー・アルテ・セッツェン2012

Thomas Ott Grüner Veltliner Alte Setzen 2012
忘れられたワイン産地

ほんの20年前までそう呼ばれたいたワイン産地があります。

アルプスを水源とするトライセン川(die Traisen)はニーダーエストライヒ州(Niederösterreich)の州都サンクト・ペルテン(St. Pölten)を通りドナウ河(die Donau)と流れ込みます。そのサンクト・ペルテンからドナウ河までのトライセン丘陵を中心としたワイン産地があります。
トライセン川
トライセンタール(Traisental)

それはワイン造りを目指したある若者の台頭を待ち続けていました。

でも、マルクス・フーバーはもういいでしょ?

で、隣のオトッとです。
(徒歩1分です。)

グリーンに黄色が混じります。
瓜のような香り
トライセンタール独特のミネラルと旨味の豊かなワインです。

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2014年11月22日土曜日

今日もお休み

なんだか忙しいのです。
休みなのにワインの注文はあるは、お母さんの体調が心配でいろいろ。。。

家事に、仕事に、おろおろしているKino_Sanです。

しかも、ビーフシチューと林檎の甘露煮を同時進行で料理中です。

では、では



2014年11月21日金曜日

お母さんの体調 少し心配です。

昨夜にお母さんがショートスティから帰宅しました。
お母さんが帰ると、にこやかでふんわりと優しい雰囲気が家の空気に加わります。
昨夜のお母さんはカエル達を抱いて、歌番組に合わせて踊ったりして楽しそうでした。
お母さんのカエル達
でも、少し心配な事があります。

お母さんは少し前に入院していました。
昨年の秋も同じ症状で入院していました。

原因は腸閉塞です。

元々便秘気味のお母さん、便の詰まった腸が風船を捻るように。。。

なので毎日便が出るかはお母さんの体調管理の大切な部分です。

ところが、ショートスティの記録を見ると16日から排便がない。
4日もない。
これは大変です。
なのに施設は気にしていない。
以前に説明してお願いしているはずなのに、薬(下剤)の増量もしていない。

いやはや、困りました。
今日は薬の増量を試してみます。

お母さんはお腹が張っている様子はないので、まだまだ大丈夫だとは思います。

家にいれば自分で管理できるのですが、施設にお願いする時はいろいろ大変です。
施設には念押しを繰り返した方がいいですね。



2014年11月20日木曜日

本日はボジョレー・ヌーボーの解禁日

11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁です。
何故、そうなのかは知らないし、興味もありません。
(昔は知っていたような気もする)
悔しいのでホイリゲも並べた
そんなKino_Sanもホイリゲが輸入される以前は必死になって飲んでいたような気がします。
会社帰りに酒屋に走って行っていました。

ボジョレー・ヌーボーの輸入量は年々現象傾向、今年は最盛期の半分程度です。
心なしか売り場も縮小されているような気がします。

ボジョレー・ヌーボーの輸入量が減少傾向なのは、ワインの人気が下がっている訳でも、景気の動向(ある程度はあると思うけど)でもないような気がします。
現実的にもワインの消費は下がってはいません。

選択肢が増えて、お祭り気分ではなくなったのだと思います。

この時期、ワインの解禁はワイン好きにとっては一つのお祭りですが、それ以外の人はさほど気にしなくなったような気がします。
ワインの解禁にしても、国産ワイン、イタリアのノヴォッロ、オーストリアのホイリゲときて、最後にボジョレー・ヌーボーです。
自分の好きなワインで解禁を楽しむ人が増えているのでしょう。

それでもワイン業界では圧倒的なシアを誇るフランスワインの解禁です。
オーストリアワイン専門店の店主Kino_Sanも気になるところです。
今年も近くのスーパーで安物を買ってきました。
味の確認なので、安物で十分です。
で、今日はハーフを軽くいただいて、お休みにでもじっくり飲ませていただきます。

どちらにしろ、収穫の秋を楽しみたいですね。


こちらのサイトではボジョレー・ヌーボーは販売しておりません。
ホイリゲなら購入可能です。

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2014年11月19日水曜日

レート・ローター・フェルトリーナー・クラシック

Leth Roter Veltliner Classic
オーストリアの地場品種で希少品種です。
栽培量はオーストリアのワイン用葡萄品種の栽培量の0.4%程度です。
現在はワイン産地ウァグラム(Wagram)位でしか栽培されていません。
その名前、ローター・フェルトリーナーからグリュナー・フェルトリーナー(Grüner Veltliner)と近いとも考えられていましたが、まったく関係ない事が分かっています。
また、その名前、ローター・フェルトリーナーから赤ワイン用品種と間違えられる事も多くありますが、葡萄の房が赤味を帯びているだけで白ワイン用品種です。(オーストリアの言葉で赤はロート)

黄緑
濃くのある品種なので、まったりした味わいがあります。

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2014年11月18日火曜日

お父さんの病院付き添い

今日はとても疲れています。

お父さんは要介護3です。
脳梗塞の後遺症で「まだら認知症」です。
物忘れだけでなく、身体の並行感覚や視野などもかなり衰えています。

お父さんは昨夜にショートステイから帰宅し、今日は病院の定期検査&診察がありました。
明日の朝には再びショートステイに出掛けます。

姉妹も来てくれて、二人がかりでお父さんを病院へ連れて行きました。
受診するのは泌尿器科、循環器内科、脳神経外科、皮膚科です。

お父さんを車椅子に乗せて病院まで運び、血液検査や検尿をさせて、順繰りに受診していきます。
順番を確認して受診の順番を変えたり、待ち時間を確認したり。。。
待つだけでも忍耐の他にかなりの神経を使います。

それでも一人ではないので、少し気を緩める事も出来ます。

でも、疲れます。
声が出ないぐらい疲れてます。

で、今夜も寝ずの番です。
お父さんは昼夜逆転しています。
夜は寝ないで徘徊というか、頻繁にトイレに行きます。
トイレ介助とトイレ掃除が普通は1時間に1回、多い時は1時間に3回ぐらいあります。
並行感覚が衰えているので、倒れないかの見守りも必要です。

今夜も眠れないんだろうなぁ。。。

明日の夜は両親がいないので、しっかり寝たい思ってます。

では、



2014年11月17日月曜日

ヒルシュ・グリューナー・フェルトリーナー

Hirsch Grüner Veltliner
毎年エチケットが変わるのが楽しい、ヒルシュのカジュアル・ワインです。
ヒルシュ=鹿を逆手に取った絵がいいですね。

黄緑
甘くない柑橘系の果物の香り
微炭酸が少し
しっかりした酸と後口のミネラル

う~ん、何でもいいけど、鶏の唐揚げ(塩)とか食べたい。


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2014年11月16日日曜日

セップ・モーサー・ツヴァイゲルト・レゼルヴェ

Sepp Moser Zweigelt Reserve
共にピノ・ノワールの子供でオーストリアの地場品種であるブラウフレンキッシュ(Blaufränkish)サンクト・ラウレント(Sankt Laurent)、その2品種からツヴァイゲルト博士により造り出されたのがツヴァイゲルトです。
親の2品種の弱点、特に栽培条件を克服したツヴァイゲルトはオーストリアのワイン産地なら何処でも造られています。

でも、やっぱり美味しいのは赤ワイン産地のものです。
特にこのワインの産地ノイシードラセー(Neusiedlersee)DACもツヴァイゲルトが取り上げられています。

明るいすみれ色
ベリーの香り
ファーストはタンニンが強いのですが、徐々に優しくなっていきます

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2014年11月15日土曜日

ユルチッチ・リースリング・プラティン・カンプタールDAC

Jurtschitsch Riesling Platin Kamptal DAC
生牡蠣が恋しい季節です。
このワインはお勧めですよ。

グリーンに少し黄色が混じります
柑橘系の果物の香り
後口の酸が心地良い

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2014年11月14日金曜日

またまた ホイリゲ解禁祝い

イベントがないと、しかも断腸の思いで中止にした今年はとても寂しいような悲しいような、思いを行かせる処がなく、やるせない気分です。
でも学習もしました。
どうも京都ではホイリゲやオーストリアワインに感心のある人はいないようです。
地道に飲食店さんへの営業を続けていますが、このまま一般の方より飲食店さんへの営業を強化した方が京都ではいいようです。
てことで、暫くの間は京都での試飲会はないと思います。

まっ、それは兎に角、昨夜は一人でホイリゲを置いていただいている地ワイン&欧州料理 Rhoncus ろんくす さんへ出掛けました。
一応、京都の人を誘ったのですが、やっぱりホイリゲ(オーストリアワイン)には興味ないようです。
ろんくすさんは町家を改装したお洒落な欧州料理のお店です。
テーブル席もありますが、少人数ならカウンター席が楽しいです。
お料理もメニューはありますが、ある程度のわがままも聞いていただけます。
前菜は適当に盛り合わせていただきました。
これがホイリゲ、つまりゲミッシュター・サッツの多様性にぴったり、どのお料理も美味しくいただけました。
Kino_Sanのわがままが炸裂したウィンナー・シュニッツェルです。
mit Grüner Salat、最高です!!

ろんくすさんではホイリゲをボトルで提供されているようです。
とってもお得なお値段ですよ!!

でも、もっとお得なのはクリスマス・ディナーです。
びっくり価格です。

店長さん、シェフ、わがままをきいて頂いてありがとうございました。
とっても楽しいディナーでした。



2014年11月13日木曜日

定期検査 血が止まらない

本日は2月に一度となった検査&診察がありました。

GOT:24
GPT:27

ついでに、γ-GTP 50

晩酌が癖になっているそこの君より良い数値です。

記念にリンデロンのさらなる減量にチャレンジする事になりました。
(まぁ、少ない方がいいよね。)

さて、Kino_Sanは自己免疫性肝炎という病気です。
(かなり元気そうですが、薬がないと。。。)
難病指定もされているのね。

ところで来年の1月から新しい難病法が施行される事になっています。
この難病法は現在のところ原因不明で治療法のない難病の対策を推し進めるのが目的で、指定の医療機関で診てもらうことを条件に、指定の難病患者には医療費も支給されます。
(多分、こんな感じの法律だと思う)
で、Kino_Sanの病気もその対象になっています。

今日はその相談もしましたが、Kino_Sanの病状は落ち着いているので、経過観察で認定はされないかもとのことでした。
でも、何時悪化するか分からない病気なので(そもそも原因不明だし)、申請はしようという事になりました。(当然)

ただ、この難病法、いろいろ問題があります。
Kino_Sanの病気と同じように原因不明で研究が進んでないのに、患者数が多いと除外されたりするようです。
なんだかニーズとずれている感じもします。

ところで、Kino_Sanは日曜日から鼻血が止まりません。
昨年は薬の副作用で大量に出血したのですが、それ以上の出血で少々まいっています。
が、薬ではないとのことなので、耳鼻咽喉科も診察しました。
が、別に出血していないとのことなのです。
でも、家に帰るとポタポタ。。。

う~ん、出血しているような気がするのですが。。。

気の所為???



2014年11月12日水曜日

ホイリゲ解禁のお祝い

11月11日はオーストリアワインの新酒ホイリゲが解禁されました。
今年は予定していたイベント(14日)も中止となり、なんとなく落ち込み気味のKino_Sanです。
一人で淋しく祝うよりもと、ホイリゲを置いているお店に知り合いを誘って出かけちゃいました。

出かけちゃうお店はいろいろ考えたのですが、一緒に飲みたい人達がお店の近くに多いRízes 近江八幡バルにしました。
置いていただいているシュティフト・クロースターノイブルク・ホイリゲ2014(Stift Klosterneuburgl Heuriger 2014)ですが、ツァーヘル・ウィーナー・ホイリゲ・ツヴェイゲルト2014(Zahel Wiener Heuriger Zweigelt 2014)は持ち込みです。

一緒に祝ってくれたのは同じ近江八幡の日本ワイン専門のワインバー、J's Wine Bar MIJの店長さんです。

話題はホイリゲから日本ワインの事に。。。
で、Kino_Sanのお友達、高橋葡萄園さんの話題になり。。。
飲んでみようという事になり。。。
結局、お休み中のJ's Wine Bar MIJに押しかけてしまいました。

一人淋しくホイリゲのはずが、とても楽しいホイリゲ解禁になりました。

お付き合いしてくれた方々、ありがとうございます!!



2014年11月11日火曜日

11月11日 祝 ホイリゲ 解禁!!


今日はお祭り気分♪♪


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ヴィーニンガー・ウィーナー・ホイリゲ2014

Wieninger Wiener Heuriger 2014
2014ホイリゲ試飲、最後はFriz!!

ウィーン、ゲミシュター・サッツの帝王と呼ばれているFriz、今年はどんな仕上がりか???

このワインはビサムベルク、つまりウィーンのシュタマースドルフ(Stammersdorf)地区で収穫された葡萄だけを使っていることです。
今、ウィーンで最も熱いホイリゲ地区、シュタマースドルフの気分が味わえますよ。

グリーン
瓜のような水々しい果物の味
微炭酸が少々
ミネラルと酸、特に後味に残る酸が爽やか

ホイリゲらしいね

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2014年11月10日月曜日

ツァーヘル・ホイリゲ2014

Zahel Heuriger 2014
いよいよ明日(11月11日)解禁ですね。

日本に輸入されているホイリゲでは元祖中の元祖です。
実績も実力も十分のホイリゲです。

加えて、毎年この時期にプロモーションの為ワイナリーから次期当主のアレクサンダー氏が来日、各地でイベントを開催してくれるのも嬉しいホイリゲです。

少し赤味を帯びた黄色
柑橘系と南国のフルーツの香り
甘みを感じる程フルーティで若々しい
蜜柑のような甘い酸

マウアー地区のツァーヘルのホイリゲを思い出しますね。


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2014年11月9日日曜日

ツァーヘル・ウィーナー・ホイリゲ・ツヴェイゲルト2014

Zahel Wiener Heuriger Zweigelt 2014
ホイリゲ解禁まで後2日です。
ワイン・ショップを経営するKino_San、決死の試飲タイムです。

さて、日本初輸入の赤のホイリゲです。
ツヴェイゲルト(Zweigelt)100%です。

感想は

ホイリゲ(ワイン酒場)の赤ってこんな感じだったよね。

ツヴァイゲルトとしては、う~ん、かな?

深いすみれ色
あふれるベリーの香り
酸が美味しく、タンニンは弱い

すっごく飲みやすい赤です。

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ところで、このブログが利用しているGoogleのBloggerが昨日から変です。
もう一つのブログもBloggerで運営しているので、このブログ固有の現象ではないようです。

管理画面にはアクセスできます。
投稿も出来ます。
でも、投稿したブログを見ることはできません。
なので、投稿はしていますが、どんなブログになっているかは分かりません。

何故でしょう???
Googleさん



2014年11月8日土曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・ホイリゲ2014

Stift Klosterneuburgl Heuriger 2014
いよいよホイリゲの季節です。

Kino_Sanのワイン・ショップにもホイリゲが入荷しました。

まずは、これ!!

歴史あるワイナリー、シュティフト・クロースターノイブルクが始めて日本向けにリリースしたホイリゲです。

初めに感想から

うん、うん、こんなホイリゲ、ウィーンで飲めるね。

ほぼ黄色
花のような、フルーツのような、甘い香り
スッキリした飲み心地で後口に残る酸味が絶妙です。

うん、うん、こんなホイリゲ、ありだね!!

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2014年11月7日金曜日

あくまでワイン屋ですから

11日解禁のホイリゲがこんな感じで。。。
ヴィーニンガーが届かなかったのは通関遅れとかでなく、単純な出荷ミスです。
11日お届け予定のお客様でも遠方分は本日発送中です。

現物を前にすると流石にわくわくしますね。

もう、我慢できないって感じです。

今夜はどれを試飲するか。。。

あくまでワイン屋ですからね!!




2014年11月6日木曜日

ホイリゲを解禁日に飲もう!!

11月11日はオーストリアワインの新酒、ホイリゲの解禁日です。

この時期はヨーロッパ系のワインの新酒解禁が目白押しです。
・イタリアワインの新酒ノヴェッロ(10月30日)
・ホイリゲ(11月11日)
・フランスのボジョレー・ヌーボー(11月20日 11月の第3木曜日)

ワイン好きとしてはどの解禁日も楽しいのですが、やっぱりホイリゲが一番です。
ところがそのホイリゲもなかなか多くの種類は輸入されてきませんでした。
ところが今年は4種類ものホイリゲが輸入されます。 
しかも白が定番だったホイリゲにも赤が。。。
こんな感じで賑やかになっています。

ところで日本ではホイリゲはこんな感じに誤解されているようなのです。
ウィーン産、白、ゲミッシュター・サッツ

なので赤のホイリゲに驚いた方も多かったようです。

でもホイリゲの本来の意味は「今年のワイン」、つまり1年物のワイン全般を指す言葉です。
ですからオーストリアでは白も赤もあるし、品種も様々、グリューナー・フェルトリーナーやリースリング、ブラウフレンキッシュもある。
ワッハウのホイリゲ(ワイン酒場)ではスマラクトのホイリゲだってあるのです。
(ホイリゲで飲まないで、ちょっと置いて欲しいですが)

なので赤なんて当然なのです。

でも、日本でもいろいろ飲めるようになって嬉しいですね。

写真の全てのホイリゲはKino_Sanのワイン・ショップでも販売中です。
今週末、9日までに注文もらえれば、11日の午後着も可能、かも、って感じですよ。

オーストリアワイン好き、ホイリゲ好きなら、ホイリゲを解禁日に飲みませんか?

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2014年11月5日水曜日

十三夜

今日は十三夜、しかも171年ぶりの2回目の十三夜だそうです。
京都は雲が多めですが、なんとか見る事が出来そうです。

これは太陰歴のうるう月の関係で今年は9月が2回あったため、つまり太陰暦の9月13日が2回あった為に十三夜も2回となってしまったようです。

太陰暦で9月が2回あるのはとっても珍しく、なんと前回は江戸時代の1843年だったとか。。。

名月が3回(太陰暦の8月15日と9月13日)も見れるなんて、なんとなく得した気分なのはKino_Sanだけでしょうか?



2014年11月4日火曜日

初心者向けオーストリアワインセミナー

昨日は家族の事で緊急事態が発生しちゃったのでブログを更新する事が出来ませんでした。
その件はなんとかいい方向で決着しました。

その件がなければ、3連休最後の日、ゆったりとした気分で出掛ける予定だったのが、ドイツワイン専門インポーター、ヘレンベルガー・ホーフさん主催の試飲会&オーストリアワインセミナーでした。

何故、ドイツワイン専門なのにオーストリアワイン???

この辺りの事情は非常に説明し難いので、軽くですが。。。

お隣の国で言葉も近いオーストリアとドイツ、ワイン生産者の交流も多く、結構中も良い。
ヘレンベルガー・ホーフさんが取引していたドイツのワイナリーが「ここどう?」的な感じでオーストリアのワイナリーを推薦してくれたようです。

ヘレンベルガー・ホーフさんは毎年この時期に倉庫を開放して「ハウスメッセ」と題した試飲会を開催されています。
それはKino_Sanのような業者さんだけでなく一般の方も気軽に参加できるイベントです。
ワインやドイツビール、軽い食事も用意されて、お安い価格で参加可能です。
勿論、気に入ったワインを購入する事も可能、お買い求められている方が多かったですね。

で、Kino_Sanの目的はオーストリアワインセミナーです。
家族の件で一度は諦めたのですが、事無きを確認して時計を見たら、まだ1時間以上ある。
「行けるかも」とそのまま家を飛び出しました。
セミナー会場
Kino_Sanはオーストリアワイン専門、ソムリエの資格もないけど(取る資格もない)、オーストリアワインだけはやたら詳しいのです。
でも、勉強になりました。
やはり他の方の意見や見方を知るのも大切です。
自分では常識だったり、当然の事が、人により違った意味を持ってきます。
それを知り、オーストリアのワインについて、再考するよい機会でした。

ヘレンベルガー・ホーフさんが輸入されているオーストリアワインは全てKino_Sanのワイン・ショップで販売させていただいております。
お買い求めはKino_Sanのワインショップでお願いします。

ヘレンベルガー・ホーフさん取扱オーストリアのワイナリー
ヘーグル
ヴィーニンガー
モリック



2014年11月2日日曜日

万霊節

両親のご先祖様はカソリックではないのですが。。。
今日は祖先を敬う日、それは宗教は関係ないと思います。

死ぬまでに行きたい場所があります。

エルサレム

バチカン

サンディアゴ・デ・コンポエステーラ

そのどれにも行けていません。

一人ぼっちの静かな夜

全ての事に、ありがとう。



ハンガリアン・グラーシュ 大成功!!

マジャールなんだけど。。。
なんとからしい感じになりました。
野菜の旨味がたっぷりで、パプリカは自己主張していません。
粉類を一切使ってないのですが、野菜でとろみがついています。

お母さんはじゃが芋が美味しいのでご機嫌に一皿を食べてくれました。

詳しい作り方はこちら→ハンガリアン・グラーシュ

でも、オーストリアのグラーシュとはかなり違います。
次はオーストリア風グラーシュにしようかな?!



2014年11月1日土曜日

ハンガリー風グラーシュ 初挑戦

ハンガリーでなくマジャールね!!
煮込み中
オーストリア風のグラーシュはシチューみたいな感じなのです。
でも、本場マジャールのグラーシュは具沢山のスープのような感じで、じゃが芋ゴロゴロです。
そのじゃが芋ゴロゴロがお母さんのハートを虜にしてしまいました。

ところが。。。

マジャール風のグラーシュって1回だけブタペストで食べただけなのね。
まずは香辛料、パプリカの選択肢がなさすぎです。
しかもこんな少量で売ってます。
勿論、これ1個を使い切りました。
材料はこんな感じですが、パプリカが絶対こんなんじゃないよね。

取り敢えず、らしい味のらしいものができましたが、お母さんは食べてくれるでしょうか???