2021年10月31日日曜日

ツル・ルスト&ラウネ・ロゼ2020

Zull Lust&Laune Rose 2020


可愛いボトルのお勧めしたいロゼワインです。
オーストリアの地場品種黒葡萄ツヴァイゲルトに少しだけピノ・ノワールがブレンドされています。

ローズピンク
フルーティで桃のようなアロマ
フルーティで林檎や桃の味わい

ガーリックシュリンプ、エビチリ、トマトソースのパスタ、ピザなどにお勧めです。

シュタット・クレムス・グリューナー・フェルトリーナー・レステラッセン2020

Stadt Krems Grüner Veltliner Lössterrassen 2020


シュタット・クレムスはクレムス市営のワイナリーです。

コスパの良いグリューナー・フェルトリーナーらしい美味しいワインです。

モスグリーン
メロンのような香り
ミネラル、ペッパー、微炭酸、ライムの酸味

ウィンナー・シュニッツェル、鶏や豚のロースト、唐揚げ、オイルベースのパスタ、お好み焼きなどにお勧めです。

2021年10月17日日曜日

ハイサン=ノイマン・2020・グリューナー・フェルトリーナー・ナチュラル

Hajszan Neumann Grüner Veltliner 2020 Natural


9月の始めに限定輸入されたワインです。
在庫があればお取り寄せできますが、
どうかな?(輸入数は960本)

ハイサン=ノイマンはヴィーニンガー傘下のワイナリーですが、その在り方はちょっと違うと思っています。
ヴィーニンガーもその辺りは理解して上手く経営していると感じています。

それにしても自然派ワインが知られるようになってから、第4のワインとして登場したオレンジワインですが、どんどん美味しいものが輸入されています。
自然派を前面に出しているハイサン=ノイマンなので、ちょっと期待しました。

ところで、自然派を全く出してないですが、ヴィーニンガーも有機栽培の自然派ワインです。

オレンジ
グレープフルーツの香り
桃と林檎の風味、少し重いミネラル

ウィンナー・シュニッツェル、オイルベースのパスタ、ピザ、鯖の塩焼き、海鮮の炊込みご飯、お鍋などにお勧めです。

2021年10月10日日曜日

ラングマン・シルヒャー・ホッホグレイル2020

Langmann Shilcher Hochgrail 2020


世界一、酸の強いロゼワインと言われているシルヒャーです。
酸というより独特の風味が地元のカボチャのオイルを使った料理にぴったりです。
色も特徴があります。

赤紫
フルーティなアロマ
強い酸とグレープフルーツや苺の風味

中華の炒め物、根菜のサラダ、鶏の炊込みご飯などにお勧めです。

ラングマン・ソーヴィニョン・ブラン・グレイスドルフ・レゼルヴ2017

Langmann Sauvigion Blanc Greisdorf Reserve 2017


ソーヴィニョン・ブランは何処の国でも栽培されていて、Kino_San的にはあまり馴染みのない品種でもあります。
でも、シュタイヤ―マルク州はこのソーヴィニョン・ブランの一大産地でもあります。

グリーン
ミネラルとメロンの香り
ミネラル、酸味の強い林檎

オイルベースのパスタ、鶏と温野菜のサラダ、白身魚のカルパッチョ、鶏の炊込みご飯、魚貝のお鍋などにお勧めです。

2021年10月3日日曜日

ヴィーニンガー・ウィーナー・リースリング2015

Wieninger Wiener Riesling 2015


ウィーンってリースリングが美味しいのです。(殆ど知られてないけど)
ワッハウとは方向性にかなりの違いがありますが、Kino_San的にはあっさりしていて食事に合うと思います。

レモン色
柑橘系の果物の香り
メロンの風味とレモンの酸味

生牡蠣、オムレツ、キッシュ、鶏のロースト、茶碗蒸し、白身魚のカルパッチョ、鯖の塩焼きなどにお勧めです。

ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツ2018

Wieninger Wiener Gemischter Satz 2018


ウィーンのホイリゲで飲まれていた、でもオーストリアワインが早飲み・安物の理由とされていたゲミッシュター・サッツを、ワイン産地としてのウィーンを代表するワインまで高めたヴィーニンガーの定番ワインです。

ヴィーニンガーはウィーン北部のシュタマースドルフでホイリゲも営んでいます。

一口飲んでウィーンのホイリゲへ行きたくなりました。

グリーン
微かな林檎の香り
微炭酸、林檎の風味とグレープフルーツの酸味

ウィンナー・シュニッツェル、オイルベースのパスタ、唐揚げ、お好み焼きなどにお勧めです。