2015年5月31日日曜日

お酒の販売サイト(ECサイト)のお手伝い 出来ます

Kino_Sanはオーストリアワイン専門店 ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー の運営とAmazonでオーストリアワインの販売を行っています。

その実績を見ていただいての提案です。

以下のような事で悩んでいる酒屋さんはいませんか?

通販の酒類販売免許を取っているけど、忙しくて通販サイトを構築出来ない
通販の酒類販売免許は取っていないが、通販もやりたいと思っている
酒類の通販サイトは開設しているが、管理者がいない

なら、Kino_Sanに相談してみませんか?
解決策が見付かるかもしれませんよ。

興味ある酒屋さんはKino_Sanに連絡してくださいね。

では、では


オーストリアワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー 
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年5月30日土曜日

富山でのオーストリアワインの会

昨日のブログでお知らせしました富山でのワイン会の詳細が分かりましたので、再度お知らせいたします。
北陸方面でこれだけのオーストリアワインが飲めるチャンスはあまりありません。
しかもKino_Sanは参加しませんが、Kino_Sanが作成したワイン説明書付きです。

開催:6月16日(火) 19時~
会場:割烹 寿文(富山県高岡市)
会費:10,000円(料理、ワイン込)
募集人数:12名

会費は高いですが、かなりいいオーストリアワインが飲める予定です。
例えば。。。
シュルンベルガー・キュヴェ・クリムト
テメント・ソーヴィニヨン・ブラン・ツィルエッグ
とか
ワッハウはスマラクトが出る予定

オーストリアワイン好きにはヨダレもののワイン会です。

参加者もかなり集まっているようです。
参加希望の方はKino_Sanまでお問い合わせいただけば、参加可能か確認させていただきます。
北陸方面の方にはなかなかないチャンスですので、是非、ご検討ください。


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2015年5月29日金曜日

オーストリアワインの会とか

最近はワイン会をしないね。

なんて言われてしまいましたので、ちょっとお知らせです。

<京都>
6月12日 19時~
会場:京の町家カフェ「満月の花」
会費:6,000円

ワイン教室ではなくワインを楽しむ会です。
Kino_San選定のオーストリアワインが飲めます。
以前のようにワインの説明やオーストリアワインの事を話す予定はありませんが、Kino_Sanも参加しますので、個人的にワインの説明もしちゃいます。


<富山>
6月16日 19時~
会場:高岡市

ワインサークルのワイン会です。
Kino_Sanは参加しませんが、ワインの選定を頼まれています。
お問い合わせいただけば、参加出来るか確認します。


こんな感じで開催予定です。

ワイン好きの集まりでオーストリアワインの会を開催したいなぁと思われている場合はKino_Sanにご相談ください。
ご予算に応じてワインの選定をさせていただきます。
近くの場合はKino_Sanが押しかけちゃうかも


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2015年5月28日木曜日

Kino_Sanお勉強中

Kino_Sanは一応(いや、立派な)個人事業主ですので商工会議所の会員です。
会員だとセミナーとかも無料で聞けたりしますので、興味あるものは参加するようにしています。
今日もお母さんの帰りの時間を遅くしてもらってセミナーに参加してきました。

何書いてあるか分かんないです。

京都ブランドをどう売っていくかというセミナーなのです。

オーストリアワインを売ってるKino_Sanには関係ない!!

その通りですが、売るには違いありません。
ヒントがないか探しに行きましたが、ヒントがいっぱい落ちていて、かなり得した気分で帰宅しました。

オーストリアワインはこう売るという決まりがないように、どんな商品でもやった方がいい、あるいはやっちゃ駄目的な事があります。
その辺りをいっぱい聞かせていただきました。

Kino_San頑張るです!!


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2015年5月27日水曜日

ビオワインと言った方がいいのかもしれない オーストリアは有機農法大国

オーストリアワインを勧めていると

私はビオワインしか飲まないから

と断られてしまった事があります。

Kino_Sanのワイン・ショップで販売しているワインの大半はビオワイン、ビオディナミや有機農法の認証を受けているワイナリーが殆どです。
でも、確かに有機栽培とかを大きく宣伝してこなかったような気がします。
Kino_Sanだけじゃなくて、ワイナリーも見学とかに行けば畑とかを案内してくれて、ビオディナミや有機農法、無農薬なんかを実践しているのが分かるのですが、あまり宣伝していないような気がします。
ビオディナミのヴェーニンガーの畑
オーストリアのワイナリーはなんだか有機が当たり前のような感じがあるのです。

で、調べてみました。

オーストリアは世界有数の有機農法大国です。
有機農法は全耕作地の20%、EU第2位のスウェーデンが15%でドイツは5%という数字からも突出している事が分かります。
無農薬や減農薬についても、アルプスからの冷たい風を上手く利用し成功しているワイナリーが多くあります。
中には有機でもなく農薬をバンバン使っているワイナリーもありますが、そんなワイナリーはインポーターのおメガネにはかないません。

有機をキーワードに宣伝している他の国に比べてオーストリアは遠慮気味、Kino_Sanも聞かれて初めて、「このワイナリーは有機認証受けてる」とか「ビオディナミだよ。」とか答える始末です。

少なくとも認証を受けているワインはちゃんとお伝えした方がいいなと思ったKino_Sanです。


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2015年5月26日火曜日

本日はお休み

本日はブログの更新を休ませていただきます。
本日の夜明けでも楽しんでください。

では、では、



2015年5月25日月曜日

何の為に食べるのか? 病気になって考えた事

昨日のブログで入院が切っ掛けで料理の仕方というか、コンソメや和風出汁の素をあまり使わなくなってという話を書きました。
読み返して、「何故」の部分が弱いと感じたのでその補足です。

もう8年前の事になります。
自己免疫性肝炎を発病し、2月入院しました。
病室は消化器内科の6人部屋で主に肝臓を悪くされている方が同室でした。
(大腸や他の消化器を悪くされている方もいました。)

同室の方々は消化器内科の患者さんですから、食べる物に制限のある方が多かったです。
と言うより、Kino_Sanのように全く制限のない方はいなかったと思います。
制限の内容は物理的なもの(すり潰しとか)から塩分、糖質、脂肪等の成人病的なものもありました。肝臓が悪い人は脂肪肝から脂肪を制限されている方が多かったように思います。

入院中の楽しみは3度の御飯ぐらいです。
Kino_Sanは制限もないので、医師に許可をもらって、それに朝にヨーグルトと1日2杯のコーヒーを追加していました。元々間食を食べない方なので、それ以外の食事は必要でなかったし、食べたいとも思いませんでした。(動いてないのでお腹が空かないのもある)

そうでない方もいらっしゃったのですが、同室の方々は食べ物にこだわる方が多いと感じました。
一応に入院食が不味いと訴えられ、量が足りないと言われていました。
(Kino_Sanは御飯の量が多すぎるので、何時も半分は残していました。おかずは出来るだけ食べるようにしていました。)
減塩や低脂肪食の方が多いので味付けに物足りなさを感じておられるのだろうとKino_Sanは思っていました。量も糖質制限の方もおられるので、Kino_Sanより少ないのかと思っていました。(量については実際にはそれ程の差はなかった。)

他にする事もないし、暇といえば暇なので、食事の文句を言うのはKino_San的にも別に悪い事だとは思っていませんでした。

が。。。

Kino_Sanと違って多くの方は食事制限があります。
間食はNGです。
が、食べるのです。
お見舞いに来る家族の方がケーキやお菓子をいっぱい持ってくるのです。
それを医師に隠れて食べているのです。
また、塩分制限があるのに別に調味料を用意してじゃんじゃんかけている人もいました。

それを見ていて思ったのです。

何の為に食べているのかな?

本来は体の栄養となる食事が体に悪影響を与えているのではないか?

そう思い、それから食べ物と真摯に向かい合う事にしました。
食べ物に制限はないのですが、美味しく食べる為にどうするかを考えました。

入院は2ヶ月続きました。
考えるには十分な時間があったのです。

やれ、やれ



2015年5月24日日曜日

料理が好きです!! 人口調味料について

片付けも含めて、料理をするのが好きです。
それでも自己免疫性肝炎を発病するまでは、コンソメや和風出汁の素を使う場合が多かったです。

洋風の料理は材料から出る出汁に自信がなく、スパイスの使い方が上手くなかったと思います。
和風の出汁は単純にひくのが面倒でした。

でも、病気になって入院して、塩分や脂肪等を制限されている人(患者さん)を見て、自分は何も制限されていないのに、料理の作り方について考えるようになりました。
入院していたのは2ヶ月、考える時間は十分にあったのです。

添加物が悪いとか塩分の取り過ぎとかはあまり気にしていません。
本当に美味しい物を作るにはどうしたらいいのか、それを考えただけです。
例えば写真のアサリとじゃが芋の旨煮です。
以前ならコンソメを入れちゃったと思うのです。
でも今はアサリのお出汁がどれ程美味しいかが分かっていますので、逆にコンソメは必要ありません。
イタリアンパセリと食べる前に絞るレモン汁の使い方も上手くなって来ました。
例えば写真の茄子の炊いたんです。
2人分200mlのお出汁で作ります。
200mlの出汁なんて作るの面倒ですよね。
だから以前は和風出汁の素でちょこっと作ってました。
でも今は200mlとか400mlとかの出汁のひき方をマスターしました。(あくまで自己流)
慣れちゃうと出汁をひく方が簡単で美味しいのです。

どうせ食べるなら美味しい方がいい。

それだけです。




2015年5月23日土曜日

ホワイトアスパラガス考

好きですよ♡
それがあれば、って感じです。
今回は、皆さんは当たり前に知っていたかもしれませんが、Kino_Sanが最近気が付いたホワイトアスパラガスの話です。

Kino_Sanは長年ホワイトアスパラガスは皮をむくけど、グリーンアスパラガスはむかなくてもいいと思っていました。でも、それは間違いでグリーンアスパラガスも皮をむくらしいのです。
目安は束になっている中の1本の両端を持って折っちゃいます。その折れたところから下をむくらしいのです。同じ束なら他のアスパラガスも同じ位むけばいいそうです。
本気で知りませんでした。

日本のホワイトアスパラガスの産地って知っていますか?
北海道が有名ですが、実は佐賀県や熊本県も産地です。
佐賀県産
ヨーロッパのホワイトアスパラガスのシーズンは4月末から6月で、北海道はほぼ同じ感じですが、佐賀県産は2月から4月はじめです。
北海道産
ヨーロッパの人が夢中になって食べるホワイトアスパラガスですが、南北に長い日本では2月から6月まで半年近くも新鮮なホワイトアスパラガスが手に入る事になります。
これを知ったら、ヨーロッパの人達はとても悔しがると思います。

ヨーロッパではホワイトアスパラガスにはオランデソースという卵を使った結構カロリーの高いソースをつけるのが定番です。(一番はじめの写真)
確かにこのソースは美味しいのですが、Kino_San的にはホワイトアスパラガスの味が消えてしまうような気がしています。なのでKino_Sanはソースをつけません。付け合せのマシュルームや茄子をバターでソテーして塩・胡椒でしっかり味付けして、それと一緒にいただきます。
その方がホワイトアスパラガスの味がしっかり味わえると思います。

そんなこんなの独り言です。




2015年5月22日金曜日

シュタマースドルフのあるホイリゲについて

Stammersdorferstraße 78
Stammersdorferstraße 14
似てるでしょ?

Stammersdorferstraße 78はワイナリーとしても有名なWieningerです。
ホイリゲはワイナリーの当主の弟さんが運営しています。

Stammersdorferstraße 14はシュタマースドルフのホイリゲ組合の会長でもあるKlagerです。

どちらのホイリゲもシュタマースドルフでは重要かつご機嫌です。
重要は前記の説明で分かると思いますので、ご機嫌の方だけ説明します。
といっても、どちらもワインと食事が美味しく、室内もお庭も気持ち良いということです。
どっちがいいかはお好み的で、どっちも行けば納得のホイリゲです。

オーストリアの場合、家の色はパステルカラー(黄、水色、ピンク、モスグリーンなど)が多いし、ホイリゲは構造上扉を入れば庭があり、家は庭のどちらかの脇にあるのが普通なので、色が似ていれば間違えてしまうぐらいです。
かつてKino_Sanも店の名前を覚えずに色を覚えて通っていた事があります。
(単純にオーストリアの苗字を覚えるのが面倒だった)

なので間違えて入っても大丈夫、どちらのホイリゲもご機嫌になって帰れます。
そうそう、お店の方の対応もホイリゲとしてはかなりいい方です。
土台(ワイン)がしっかりしているホイリゲは対応もいいのが普通です。
(多分、自分のワインに誇りを持っている。)

でも、出来れば、間違えないでくださいね。

では、では、



2015年5月21日木曜日

定期検査 食品について思う事

本日は定期検査の日、これでもKino_San、難病患者です。

Kino_Sanの病状に興味ない方は本日の夜明けをアップしておきますので堪能ください。
GOT:18
GPT:16
γ-GTP:52

毎日晩酌しているそこの君より安定した良い値です。

今回から膠原病内科の担当医が替りました。
Kino_Sanのような病気は医師との信頼関係が大切ですので、新しい担当医の方の様子を見ながら自分の意見も取り入れていただけるようにしていきたいと思っています。
消化器内科の担当医(こちらが主治医)は替わらず、あうんの呼吸で診察していただいています。

数値は安定していますので薬を減量する事になりました。
ただ、紫外線が強い日が続いているので、ちょっと心配ではあります。
今日なんかも生命の危険を感じるような日差しです。
でも、自分を制して生きるしかありません。

話はちょっとだけ変わります。
最近のトレンドなのでしょうか?
食品に添加物が含まれているからアレルギーや難病が増える、というのがあります。
添加物と言ってもピンからキリまでありますので、全部が悪いと言い切るのはどうかと思いますが、いいとは言い切れない添加物もあるようです。
なので、添加物の入ってない食品を食べるようにするとアレルギーや難病が治るという事らしいです。それも人其々ですから、絶対に治らないとは言い切れないとも思います。
でも、Kino_San的にはいろいろな要素があると思うのです。
食品しかり、生活様式や清潔度、空気や土壌の汚染や環境等など。。。
日々の精神的なストレスもあるでしょう。
人も以前とは違う生活環境で生きていると思います。
悪者を1つ決めてそれだけを攻めるのもどうかとも思います。
悪者を除外しようとして、本当に大切な物を見落とす事もあると思うのです。
この問題は簡単には説明できないと思います。

Kino_Sanの病気も近年になって発見されたもので、100年前は認知されていませんでした。
でも、存在はしていたようです。
また、日本人とヨーロッパの人では発症年齢に差があるみたいなので、原因が1つとも限らないとも思います。
そして1つの事実、お母さんのお母さん(母方の祖母)が原因不明の肝炎で急死しているのです。
それはKino_Sanと同じ病気の可能性があります。(Kino_Sanの病気は自己免疫性肝炎)
祖母とKino_Sanが同じような添加物の入った食品を食べていたとは考えにくいので、やはりこの病気を発症しやすい遺伝子をKino_Sanが受け継いだと考えた方が自然だと思います。

それとは関係ないですが、TV等である食品の効果が放送されるとその食品ばかり食べる人もいますね。それはそれでいいとも思うのですが、かたよるのもどうかと思っています。

添加物を気にする事も大切ですが、そればかりに気を取られ、美味しく食事が出来ないのも残念です。
お肉もお魚も、野菜もその生物の命をいただいて食としています。
折角命をいただくのですから、美味しくいただきたいですね。

最近のKino_Sanのトレンドは出来るだけ国産です。
添加物とか農薬でなく、国内の産業を大切に思うようにしてます。
そんな選択も「あり」ではないでしょうか?

では、では、



2015年5月20日水曜日

本日はお休み

本日の夜明けをアップしておきます。
お父さんがショートステイに出掛けていきました。
4夜の完徹、洗濯3回で終了しました。

床がずっと揺れているのは、Kino_Sanが揺れているからだと思います。

では、では、



2015年5月19日火曜日

雨上がる

昨夜から降り続いていた雨は今日の朝早くに上がりました。
でも、なかなか青空はその姿を見せてくれませんでした。
午後3時前、ようやくこんな感じの空になってきました。

介護サービスのショートステイを利用して、あまり家にはいないお父さんが今回は3日(4夜)我が家にいます。
平衡感覚がとても衰えてしまっているお父さん、独りで歩くと倒れてしまうので、夜は寝ないで介助しています。
1夜目は一度も起きてこず、2夜目は3回起きてきて、3夜目は12回(30分毎)に起きてきました。

昨日から猛烈な眠気、頭痛、吐き気を感じていたKino_Sanですが、今日はフラフラで午後から2時間程横になっていました。
でも、やはりフラツイているので、もう少し横になろうと思います。

では、では、



2015年5月18日月曜日

空を見る

昨日はとてもいい天気でした。
京都も青空が広がっていました。
でも、西から低気圧が近づいています。
高層圏は水蒸気が満ちていたようです。
京都の上空は空路になっていて、飛行機が飛び交っています。
写真の雲はその跡です。

お父さんの介護で2夜程寝ていません。
ちょっと意識が可怪しいです。
なのでまとまった文章は書けません。

では、では



2015年5月17日日曜日

オーストリア入りにくいホイリゲ バド・フィッシャウ・ブルン

ここ↓
ウィーンから乗換えはあるものの列車で45分程度
列車は1時間に1本はある←便利
ウィーンっ子御用達の近場行楽地シュネーベルク(Schneeberg)の麓
しかも温泉地←行きたい
お城を中心に街並みは上品な感じ←場違い感
町の中心で営業中のホイリゲを見つける↓
が。。。
た・ま・ご???←しかも自動販売機
卵屋???
恐る恐る入ってみる
う~ん、いい感じ
飲んでる↓
食ってる↓
でも、気になる事が。。。
入り口のカウンターには卵を買う人が10分毎に。。。
ワインの売れ行きより卵の売れ行きの方が数倍多い

やっぱり卵屋?!

どう?



感謝や義務の気持ちでは介護は出来ない

最近、強く思うようになった。
自分を産み、育ててくれた親への感謝の気持ち、その親を介護しなければならないという義務感だけでは介護は続かないし、折れてしまう。

介護を職業としている何人かの人から「感謝の気持ちを持て」と言われた。
多分、私は親を感謝していないと感じたのだろう。

それで考た。

何日も、何日も、寝ないで考えた。
(昼間は仕事をしているので、考える時間がない)

私は親に対して感謝の気持ちがないのだろうか?

そして思う。

私は親に対して感謝の気持ちを持っている。
介護しなければという義務感もある。
でも、それだけではない。
それだけでは折れてしまう。

私の名前も忘れ、娘である事も忘れ(父は私を姪だと思っている)、身の回りの事も出来なくなった親を「人」と思えるかだと思う。
「人」と思えば、「人」として最後まで尊厳ある生活を送って欲しいと思うし、そうなるように手助け出来る事は手助けしようと思う。

「人」として誇りを持って最後の時を迎えて欲しい。

私が両親を介護していて思うのはそれだけだ。

それが私の気持ちだ。



2015年5月16日土曜日

デイリーワインはいかがですか?

近頃では大手スーパーでも安めのオーストリアワインを販売しているようです。
Kino_Sanの夢見ていた、オーストリアワインで気軽にお家ワインが実現出来そうな気配がします。

でも、でも、一部の地域ではなかなか簡単にオーストリアワインが手に入らない状況はあまり変わっていません。安めのワインなんて夢のまた夢。。。

Kino_Sanのワイン・ショップでは、日本の何処でもオーストリアワインでお家ワインが出来るように、実質送料無料のデイリーワインのセットを充実させていただきました。
6本とか12本のセットなので金額的にはかなり高くなってしまいますが、1本辺りの金額を計算すると、ご納得の金額になるはずです。
6本セットのコーナー
12本セットのコーナー

 オーストリアのホイリゲのように気軽にオーストリアワインを楽しむ。
その機会を皆様に提供する。

それがKino_Sanの夢です。

オーストリアワインが飲みたくて、飲みたくて、酒屋さんを駆け巡ったけど1本もなかった。
そんな思いを皆様にはさせない。
ネットでKino_Sanのワイン・ショップを訪れたら、欲しいオーストリアワインがいっぱいある。

それがKino_Sanの夢です。

お家ワインをオーストリアワインにしてみませんか?
Kino_Sanにそのお手伝いをさせてください。


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2015年5月15日金曜日

オーストリアワインが高い理由、あるいはチリワインが安い理由

オーストリアワインを売ってますからオーストリアワイン贔屓なのですが、500円以下で購入出来るチリワインが悪いとも思っていません。
価格の差は何が原因なのか、ちょこっと話してみたいと思います。

原因は幾つかありますが、一番大きいのは地形と位置です。
つまり葡萄畑のある地域の地形と国の位置です。
ワッハウ
まず、葡萄畑のある地形から説明します。

オーストリアの葡萄畑は西から延びるアルプスが終わりハンガリー大平原が始まるその境目や、ドナウ河畔の急斜面等にあります。ワッハウ(Wachau)なんて千枚田を超えるような急斜面の段々畑です。基本的に機械化は無理です。
しかもそこで有機栽培とかやってます。人手がとてもかかっています。

チリの葡萄畑は平坦な地域にあり、ほぼ機械化されています。
少ない人手でやりくりしています。

元々物価が違う(オーストリアが高い)ところに人手がかかっていますから、オーストリアのワインの生産コストはチリより遥かに高くなります。
ドナウ河
次に国の位置です。
国の位置は輸送コストに影響します。

オーストリアは内陸国です。貨物船が入港出来る海の港はありません。
定温コンテナに入れられ、ウィーンで川用の貨物船に積まれたワインはドナウ河を遡ります。幾つかの運河を超え、河を超え、最終的にドイツ北部のハンブルグで日本向の貨物船に載せ替えられます。
ハンブルグを出港した貨物船はフランス沖を経てジブラルタル海峡から地中海に入り、スエズ運河を経てインド洋、マラッカ海峡から北上、日本へと辿り着きます。
ウィーンを出てから約2ヶ月の期間が必要です。

地球の反対側のチリ、なんだか遠く感じますが。。。
日本とチリの間には太平洋しかありません。
チリの港を出港した貨物船は真っ直ぐに日本へとやってきます。
輸送にかかる正確な時間は知りませんが(チリワインを扱っていないので)、オーストリアよりは遥かに短期間で日本に届くはずです。

これはスペイン等にも共通する部分があります。
なだらかな起伏しかないスペインも葡萄栽培が機械化しやすく、輸送コストもかなり安くなります。

この辺りの事情が価格にも大きく影響するのですが、消費者としてはその事情よりも目の前に提示された価格が購入を判断する基準の全てとなります。

そう考えると、オーストリアワイン専門店を経営するKino_Sanの置かれた立場が厳しいのは仕方ないことかもしれません。

やれ、やれ、


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2015年5月14日木曜日

実はグリンツィングを知らなかったKino_San

普通に旅行ガイドを見て、普通にオーストリアを旅行し、ちょいとワインでも飲みたくなったら、普通はグリンツィング(Grinzing)ホイリゲへ行くと思うのです。
グリンツィングのホイリゲ
昨日のブログを書いていて、初めてオーストリアへ行った当時の事をいろいろ思い出していました。

1989年の夏にオーストリアに滞在したのですが、ウィーンのアパートもあるにはあったのですが、ダイビングで知り合ったご家族の家はテルメンレギオン(Thermenregion)バーデン(Baden bei Wien)より南にあり、そこに泊まらせていただきました。
ウィーンのシェーンブルン宮殿(Schloß Schönbrunn)ベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)なんかも観光したのですが、それ程熱心でもなく、バーデン辺りでくすぶっていました。

その当時はホイリゲと言う言葉も知らず、ワイン(決してビールの出ない)とお摘みのある葡萄農家と真面目に思っていました。なのでウィーンの観光地の一つにホイリゲ街グリンツィングが堂々と名前を連ねているなんてまったく知りませんでした。
グリンツィングに初めて行ったのは多分1900年代の後半だと思います。

今は観光客(団体)パラダイスと化しているグリンツィングは、1900年代でも古き良き時代の面影があり、家族経営の店も多くありました。(多くの家族経営のお店はその後どんどん閉店していく)

2000年に入ってからオーストリア関係の掲示板で冬もホイリゲが営業していると書いて嘘付きよばわりされた時も(勿論、冬もホイリゲは営業しています。ただ、通年営業の店は少ない)、「おまえはグリンツィングしか知らないんだろう。」的な感じで、「そんな奴にホイリゲが分かるか」的な攻撃を受けました。
でも、元々グリンツィングが一番の観光ホイリゲ街であることも、日本から行く観光客の多くがグリンツィングにしかホイリゲがないと思っている事も知らなかったKino_Sanです。掲示板で嘘付きよばわりされた時の攻撃の方向性というか主題というかが良く理解出来ず。おかしな返答をして、ますます混乱させてしまったようです。

Kino_San的にはテルメンレギオンの田舎で行ってたホイリゲがベーシックなホイリゲで、グリンツィングでも音楽なんかをガンガンやっているのは観光客相手、普通の人は小さな静かなホイリゲへ行くと思っていたのです。

立ち位置が違うと意見が合わない時に折り合いをつけるのは難しいのだと、随分後になって気が付きました。

やれ、やれ



2015年5月13日水曜日

1985年のワイン・スキャンダル

Kino_Sanが読者になっているオーストリア通で知られる「オペレッタにはまっている男」=Feriさんのブログオーストリアこぼれ話でオーストリアワイン・スキャンダルの事が取り上げられ、Feriさんが怒るようなコメントを3つも書いてしまいました。

Kino_San、やり過ぎ!!

なのですが、オーストリアワインを知る者、その良さを広めようとする者にとってこのワイン・スキャンダルは避けては通れない道ですし、その事を正確に捉えたうえでしか次の一歩を踏み出さない大きな障害でもあります。
あやふやに書かれ、誤解が蔓延するなら、自分が悪者になってでも正確な事実を知ってもらいたい、と言うのがKino_Sanの本音です。

どうもFeriさんは、1985年にはKino_Sanはワイン漬けになっていたように思われているようですが、その当時は高校生、大学の化学系の学科を目指して猛勉強中でした。
オーストリアワインが好きというより、化学の勉強をしていたので、このワイン・スキャンダルの事を良く覚えているのです。

ワイン・スキャンダルの事はホイリゲへ行こう!でも詳しく書いています。
ジエチレングリコール事件

今更ですが、不思議だったのはドイツワインからもジエチレングリコールが検出され、イタリアワインからはメタノールが検出され死者まで出たのに、両者ともその後も日本への輸入は続き、オーストリアワインだけが姿を消した事です。
普通に考えれば、死者の出たイタリアワインが一番非難されそうなのですが、当時もなんとなく霞んでいたような感じがします。
ドイツワインはマスコミを上手く使い、悪いのはオーストリアから輸入した原酒というイメージを煽りました。ただこの件も後で知った事ですが、オーストリアの原酒を使っていないドイツワインからもジエチレングリコールは検出されていたようです。

当時のニュースの題名「毒入りワイン」もかなり過激と言うか、オーストリアの悪者感を煽っていたような気がします。
イメージなのですが、「毒入り」となるとワインに青酸カリばりの猛毒が混入されているような感じを受けます。現実的には「メタノール」は人が死にますから「毒入りワイン」と言われても、ある意味違和感がないのですが、ジエチレングリコールは決して体に良い物でも無害の物でもありませんが、人が死ぬ程の毒性はないので(飲む量にもよりますが)、「毒入り」は大げさな感じがするのです。
入れてはいけない物を入れるのですから、五十歩百歩である事はいなめません。
が、イタリアが非難されなかった理由が曖昧で、オーストリア贔屓には悔しくもあります。

この事件で一番損をしたのはオーストリアですが、一番偉かったのもオーストリアです。
それは世界で一番厳しいワイン法という形で表されました。
ドイツやフランスでさえ大量に加糖していた時代に加糖さえ許さないワイン法は後にEUのワイン方の元にもなりました。

この辺りも変な話があり、「オーストリアのワイン法はドイツのワイン法に学び改正された」なんて嘘みたいな間違いを言うワイン関係者がいることです。
事実はまったく逆です。

事実より国力というか、国の認知度や信頼度が人やマスコミにも大きな影響を与えると思わせられる事件だったとも言えます。
あまり目立たない、怪しい感じのオーストリアよりは、ドイツを信頼するって感じでしょうか。

皆様の認知度はとにかく、ワイン・スキャンダルはその後のワイン生産者達の意識を変え、信頼出来るワイン生産への道を開いたことは間違いありません。
その踏み台になった感じのオーストリアは、世界で最も信頼出来るワイン生産国になりました。
なのでKino_Sanも一生懸命宣伝して、一生懸命売ってます。

それにしてもワインにメタノールを入れるなんて、誰かを毒殺しようとした理由ではないですよね?

やれ、やれ、



2015年5月12日火曜日

葉っぱが大好き!

ワインを飲む時、食事中はとにかく、食後とかにダラダラ飲んだりする時は何をあてにしますか?
アルコールを摂取する時はタンパク質を十分に取る事が悪酔い防止にもなるので、コールドミートとかが多いのではないでしょうか?

ところがKino_Sanは葉っぱが大好きなのです。
あまり栄養がないことも分かってはいるのですが、ドレッシングも塩も何もつけないで、洗った葉っぱをムシャムシャするのが大好きなのです。
写真の感じですね。
レモンが添えられていますが、そのレモンは別の料理に絞って、葉っぱには何も味がついてません。
クレソンとかも好きで、茎を持ちながら一枚一枚食べていきます。
この写真のレモンも別の料理に使いました。
レモンなんて絞ったら、葉っぱの微妙な味が台無しです。

で、ムシャムシャ、ワインをゴクゴク、ムシャムシャ、ゴクゴクやるのが物凄く好きです。
本気の草食おばさんです。
ワイン飲みながら水を飲んでるに近いですね。

ルッコラとかも美味しそうですよね。
でも、あんまり香りがきつい葉っぱはワインの風味がなくなっちゃうので避けた方がいいかもしれません。

では、では、

ムシャムシャ、ゴクゴク、ムシャムシャ、ゴクゴク



2015年5月11日月曜日

独りホイリゲ

ある意味、昨日が連休の最後の日だったような気がします。
連休中はオーストリアでホイリゲを訪れてくれた方々の便りがいろいろな方法で届きました。
少しづつですがホイリゲの認知度が高くなっていくようで、Kino_Sanもホイリゲへ行こう!をやっていて良かったと思っています。

でも、皆様が行っているのを聞いたり、見たりすると、Kino_Sanもやっぱりホイリゲへ行きたい。
行きたいけど、行けない。。。
そんなこんなで、昨夜は取って置きのウィーンのワインを開け、独りホイリゲをやっちゃいました。

ワインはウィーンのホイリゲ街シュタマースドルフ(Stammersdorf)の一押し、クラガー(Weingut Klager)です。文句の付けようのない美味しくて、ホイリゲらしいワインです。
でも、食べ物は難しいですね。昨夜は作る気分もなかったので、適当に買って来ようと思いましたが、ホイリゲ定番のコールドミート、ハムはオーストリア程美味しいのが少ないのです。仕方ないので京都の地鶏を扱うお店で唐揚げを買って、ローストビーフはスーパーの安物にしました。唐揚げもローストビーフもホイリゲにおいている場合が多いです。(味付けは違う)
中央の海老とグリーンアスパラガス、マシュルームのソテーは本当は違う料理に使う合わせ調味料を使って簡単に作りました。本格的な料理を出すホイリゲなら似た料理はあります。(海老でなく鶏を使用)

こんな感じで、一人でホイリゲへ行った時のように、うだうだ2時間ぐらいねばりました。
独りホイリゲも悪くはないけど、やっぱり本場のホイリゲへ行きたいですね。

では、では



2015年5月10日日曜日

病気なのに無理は格好悪いぞ!!

大切な仕事があるのに熱を出して休むなんて、最低!!
体調を崩してフラフラになっても仕事をやり抜く姿が、格好いい!!

Kino_Sanも発病するまではそう思っていました。

でも、本当は違う。
そんな奴が一番格好悪いし、仕事にとってもリスクでしかなくメリットはない。

病気の事を書いてしまったので、今日で暫く病気はお休み。
病気の扱いが日本ってちょっと変と、Kino_Sanが思っている事です。
興味ない人は本日の夜明けでも見て和んでください。
例えば発熱した時、仕事を休んで速やかに病院へ行くのがいいと思います。
発熱にも種類があって、病気でない場合もありますが、インフルエンザ等の伝染する病気の場合もあります。もし、伝染する病気なら、会社に行けば他の人に移してしまう可能性があります。行かなければ、あなたで留まります。
あなたが無理して会社に行った事で、会社の人全員がインフルエンザを発病し、おおきな損失を出す場合もあります。

と、Kino_Sanは思うけど、熱を出しても会社に来る人が多いよね。
会社もそんな人を評価する傾向があるよね。
本当は業務命令で帰した方が会社にはメリットがあると思うのですが、何故でしょうね?

例えば胃が凄く痛い時も、仕事を休んで早めに検査を受けた方がいいと思います。
一時的な胃炎とか軽い胃潰瘍の可能性もありますが、もっと重い病気の可能性もあります。
それを我慢して仕事を続け、結果的に手遅れになる場合もあります。
定期検診などで気になる結果が出ても検査に行かない人がいますが、ちょっとした違和感とかでも大きな病気の兆候の場合があります。もっと積極的に検査を受けて、病気か否かを確認した方がいいです。
あなたが無理して仕事を続けた為に、会社は大切な人材を失うかもしれません。

と、Kino_Sanは思うけど、検査に行かない人が多いですよね。
会社も検査に行かずに休まない人を評価する傾向があるよね。
でも、早めに検査して病気を治療した方が会社にはメリットがあると思うのですが、何故でしょうね?

何故でしょうね?

やれ、やれ




2015年5月9日土曜日

真夏の海水浴は禁止なのだ♪♪

本日の京都は曇り空、時々小雨も降っています。
なのでドラキュラKino_Sanは元気にしています。

昨日は殆ど雲のない晴天で、夕方近くになってから熱が出て、急いで家中のカーテンを閉めました。

死を覚悟した入院から生還し、退院時に医師がKino_Sanに言った言葉を昨日のブログに書きました。

XXちゃん(と結構高名な医師は私を名前で呼んでました)
いいかぁ。
真夏の海水浴とアフリカへの冒険旅行は禁止だからなぁ。
後は、分かっとるやろ。

決して楽観的な入院生活ではなかったのです。
ステロイドで悪化は止めたけど、何時再燃(再悪化)するかも分からないわけだし、背中にはちょこんと「死」がのっかていたのです。

医師とは何時も冗談のようにギャグだらけの会話をしていて、周りの患者さん達は面白がっていたけど、真剣に話たら「井戸の底」を直視してしまいそうだったのです。

ステロイドに頼るわけにはいかない。
自分を制し、生活を但し、自分の体調をコントロールしなければならない。
それはとても大変な人生なのです。
まっ、そんな時はブルゲンラントの事を思うのです。
これは友達のフランツの畑です。
何処のフランツかは妄想してください。

ということで、気になる「真夏の海水浴とアフリカへの冒険旅行は禁止だからなぁ。」の本当の意味です。

激しい運動は禁止
出来るだけ紫外線は避ける
疲れた時は直ぐに休む
体調を崩したら病院に来る

その医師によるとオーストリアは「まぁ、ヨーロッパ出し、病院もあるしな。」だそうです。
確かにアフリカよりは医療機関に行きやすいかもしれません。

そんなこんなで、明日は日差しが強そうです。

やれやれ



2015年5月8日金曜日

そろそろドラキュラになる季節♪♪

今日もいい天気です。
紫外線もビシバシ強くなっています。(日本語として変)
本日の夜明け
自己免疫性疾患のKino_Sanはそろそろドラキュラになる季節です。
(血は吸わない)

連休中も太陽の日差しを浴びすぎてしなだれておりました。
熱は出るわ、お腹は壊すわ、あげくに戻すわ。。。
紫外線の何が辛いかって、浴びてる時はそれ程辛くない事です。

そんな理由で南向きの部屋で仕事をしておりますKino_San、カーテンも閉め切っております。
この季節は夜行性になるのがいいのでしょうが、夜に弱く、朝に強いKino_San、5時から起きて、午前中に集中的に仕事をして、午後は倒れてもいい状態にしています。(仕事は続けているけど)
ウィーンの夜
さて、近頃のドラマで死を宣告された人が奮起するというか、はめを外すのが流行っているようですね。
死が間近に迫ると人ってそんな風になるのでしょうか?

Kino_Sanも死を覚悟した事がありますが、なんだか落ち着いて大人しくしていました。
過去を思う事もなく、未来をちょっと思ったりして。。。
死にたくないと思ったのです。

死にたくないなぁ~と。

だから、生き残っちゃたんですよね。
太陽とかに弱くなっても、生きていますもんね。
真夏の海水浴とかを医師に止められていますが(真冬の海水浴がOKなわけではない)、アフリカへの冒険旅行も医師に止められていますが(オーストリアの葡萄畑徘徊がOKなわけではない)、生活的には差し支えないですもんね。

生きているだけで丸儲けらしいです。

やれやれ



2015年5月7日木曜日

スコッフ・ロイヤル・ソーヴィニヨン・ブラン

Skoff Royal Sauvignon blanc
Kino_Sanのワイン・ショップで4月末から販売を開始しているシュタイヤーマルク州のワイナリー、スコッフの最高峰ワインです。
ワイナリーの最上級区画ホッホスルツとオーベックの畑で収穫された厳選された葡萄を醸造し、バリックで14カ月熟成されています。

このタイプのワインってKino_San的にはかなり苦手です。
モストが濃いので重くて、バリックの樽香がガンガンきて。。。

ところがこのワインはそうでもありません。
ちょっと冷やし過ぎてしまいましたが、樽香はナッツのような香りが少しで、重さも殆ど感じません。
ガッツリ作ったぞ、というよりは葡萄の良さを引き出したという感じがします。

白身魚の造りなどよりは少し味の濃い料理の方が良いような感じもします。
お肉にもいいとは思います。
クリームソースやチーズを使った鶏料理とかに最高です。

黄金に深いグリーンが混じります
微かにナッツのような香り
ファーストはミネラルが強いですが、徐々に軟らかくなっていきます
水分の多い、メロンのようなフルーツの風味も


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
オーストリアワイン 通販 オンライン・ショップ クラインケラー ~ホイリゲへ行こう!~



2015年5月6日水曜日

母の日にオーストリアワインを贈ろう!!

母の日にオーストリアワインを贈りませんか?
7日までにご注文いただけば、母の日に届けさせていただきます。
今年は母の日コーナーも充実させておりますので、覗いてやってください。

こんな素敵なセットもあります。

では、では、


オーストリアワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
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2015年5月5日火曜日

迷惑なメールマガジンを送っています

Kino_Sanはワイン屋さんでもありますが、ワインが全然売れていません。
送料無料とか、5%OFFとか、キャンペーンもいろいろやっているのですが、ワインが売れる気配はゼロです。

安く売るからでも買ってくれないなら、これは凄いワインだぞ!と凄さを語ってみる事にしました。
(見事にすべりそうですが。。。)

てな事で、本日はその第一弾、こんなメールマガジン送ってくるなよ!!
と怒られそうなメールマガジンを発送しました。

以下、その第一弾メールの1/3の内容です。
これで1/3では。。。


ヴィーニンガーがゲミッシュター・サッツの帝王となった理由


ゲミッシュター・サッツ(混栽・混醸)はワイン産地としてのウィーンのDAC(固有の産地の典型的なクォリティーワイン)に選ばれ、条件を満たしたワインはウィーンナー・ ゲミッシュター・サッツDACを名乗る事が出来ます。このウィーンナー・ ゲミッシュター・サッツDACの確立に尽力したのがヴィーニンガーの当主フリッツ氏です。

フリッツ氏はホイリゲも営むウィーンのワイナリーに生まれ、名門クロースターノイブルクのワイン学校を卒業後米国にてワイン造りの研修を行い帰国しました。米国で学んだ醸造技術を使い、若いっ頃は「ミスター・シャルドネ」と呼ばれていました。その頃のフリッツ氏にとってのゲミッシュター・サッツは父や祖父が造る古いタイプのワイン、ホイリゲ(ワイン酒場)用の安酒だったようです。

そんなフリッツ氏にゲミッシュター・サッツを再評価する機会が訪れます。
ヴィーニンガーはウィーン最北部、ホイリゲ街として有名なシュタマースドルフにワイナリーとホイリゲを所有しています。葡萄畑もシュタマースドルフの背後にそびえる丘ビサムベルクにありました。でも、ウィーン一番の醸造畑といえばドナウ河対岸のカーレンベルクの裾野に広がるヌスベルクです。そのヌスベルクの畑を手に入れるチャンスがフリッツ氏に訪れました。
フリッツ氏は購入したヌスベルクの畑にリースリングを植える予定でしたが、樹齢50年以上の古樹が植えられているゲミッシュター・サッツの畑です。どの品種の栽培に適しているのかを見極める為に購入した年はそのまま育て、グリューナー・フェルトリーナーだけ、リースリングだけ、あるいはその他所謂ゲミッシュター・サッツ等、何タイプかのワインを醸造しました。
グリューナー・フェルトリーナーだけは美味しい、リースリングだけも美味しい、その他ごちゃ混ぜはすっごく美味しい!
フリッツ氏はヌスベルクの畑をそのままゲミッシュター・サッツの畑とし、ウィーンのゲミッシュター・サッツをオーストリア国外にも知らしめる名ワイン、ヴィーニンガー・ヌスベルク・アルテ・レーベンが生まれました。

その後のフリッツ氏はゲミッシュター・サッツの再興に注力、組合を造り若い志を同じくする生産者と共によりクオリティの高いゲミッシュター・サッツの生産を行っています。

そんなヴィーニンガーのゲミッシュター・サッツはこちらです。

ヴィーニンガー・ヌスベルク・アルテ・レーベン
ウィーンのゲミッシュター・サッツ再興の切っ掛けとなった、今や伝説になりつつあるワインです。

ヴィーニンガー・ビサムベルク・アルテ・レーベン
Kino_Sanはこちらが好き。 ヴィーニンガーのルーツ、 ビサムベルクのワインです。

ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツ
現在欠品中ですが、今月末に入荷予定です。
サポートセンターにてご予約受付中です。 

ヴィーニンガーのワインを買いたいあなたに嬉しいキャンペーン

期間:5月31日注文分まで
※ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツのご予約も含む

<キャンペーン内容>
ヴィーニンガーのワインを2本以上購入で全国送料無料
※他のワイナリーのワインも混載可


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

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2015年5月4日月曜日

5月3日はリースリングを飲み過ぎました

昨日はドイツワイン専門インポーター、ヘレンベルガー・ホーフさんのハウスメッセに、仲良くしていただいているワイン屋さんと一緒に行って来ました。
ハウスメッセでは選りすぐりのワインの試飲とセミナー、社員の方が作られた食事の販売もあります。

さて、オーストリアワイン専門店を経営するKino_Sanが何故ドイツワインと思われた方がいるのではないでしょうか?
その疑問は正しいです。
でも、何故かヘレンベルガー・ホーフさんはオーストリアワインも輸入されてKino_Sanにも卸してくださっています。つまり、ドイツワイン専門ではないのです。
まぁ、そんな小さな事は気にしてはいけません。

ハウスメッセでは試飲をさせていただいて、12時からはリースリングのセミナーに参加、その後お食事を購入してランチを楽しみました。
お仕事ですが、ご一緒してくださったワイン屋さんも仲良しなので、ちょっとした行楽気分でした。

リースリングのセミナー
大切なセミナーのお話です。
講師はヘレンベルガー・ホーフの社長山野さんでした。
山野さんはあのリースリング・リングの創設者でもあります。
その方のリースリングのお話が聞ける貴重な時間でもありました。

オーストリアワイン専門のKino_Sanがドイツワインの話を聞いたのか?
それはオーストリアワインをどう広め、どう売っていくか、Kino_Sanなりに悩んでいるからです。
悩んで考えこむより、他のワインはどうなのかを知り、それが少しでもヒントになればと思ったからです。

参考になった事はいろいろありますが、オーストリアワイン関連のうんちくも仕入れました。
生産量が世界の1%ぐらいしかないオーストリアワイン、リースリングの生産量はなんと世界5位です(1位はドイツ)。しかも、ワイン産地別の生産量では上位3つはドイツですが、なんと5位にカンプタール(Kamptal)が入っています。
オーストリアの大切な白葡萄品種はグリュナー・フェルトリーナー(Grüner Veltliner)ですが、リースリングも大切な看板品種だと改めて思ったKino_Sanでした。

でも、いいリースリングをいっぱい飲んで、美味しい食事をいただいて、ワインの話をして、とっても楽しかったKino_Sanでした。

では、では、



2015年5月3日日曜日

5月はシュタイヤーマルク州です!

オーストリアのトスカナと言われる風光明媚なソートシュタイヤーマルク(Südsteiermark)のイメージと、ソーヴィニヨン・ブランが美味しいワイナリーが3つ揃ったので、5月のワインセットはシュタイヤーマルク州特集にします。
シュタイヤーマルク
オーストリアのソーヴィニヨン・ブランを国外に知らしめた世界的ソーヴィニヨン・ブランのスターワイナリー、テメント(Tement)
ソーヴィニヨン・ブランに関しては常規を失するほどの熱意を持つシュタイヤーマルクの賢者、サットラーホフ(Sattlerhof)
シュタイヤーマルクのテロワールを優しくソーヴィニヨン・ブランに反映する、スコッフ(Skoff)

3ワイナリーのセットが買えるのはKino_Sanのワイン・ショップだけです!!
プレミアム・ソーヴィニヨン・ブラン セット
プレミアム・ソーヴィニヨン・ブラン セットは3ワイナリーのトップワインのセットです。
ちょっと高いかもしれませんが、その価値は十分にあります。
ソーヴィニヨン・ブラン セット
ソーヴィニヨン・ブラン セットは3ワイナリーのカジュアルクラスです。
それでも1本3,000円以上するワインのセットですので、気軽には難しいかもしれませんが、楽しめると思います。

他にゲルバー・ムスカテラー セットもあります。
和食によく合うゲルバー・ムスカテラーは意外と好きな人が多い品種です。
その飲み比べも楽しいと思います。

さぼり気味だったワインセットですが、5月からは月ごとのテーマを決めて、月ごとに紹介していきたいと思っています。
是非、買ってあげてくださいね。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

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