2018年12月31日月曜日

グロッサー・ワイン・ゲミシュター・サッツ・ウァイス2017

Groszer Wein Gemischter Satz Weiss 2017
このワイナリーは1,000mlのボトルで展開していましたが、750mlとなりました。

南のワインはモストが濃いのが実感できます。

グリーン
柑橘系の果物とミネラルの香り
ミネラル、南国のフルーツ、柑橘系の果物の酸味

白ワインが苦手とする青ものにも対応できます。
ポキ、唐揚げ、出汁の濃い鍋などにもお勧めです。


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2018年12月30日日曜日

ラングマン・シルヒャー・ホッホグレイル2017

Langmann Shilcher Hochgrail 2017
新たに取扱を始めるつもりのワイナリー・ラングマンの試飲です。

世界一酸が強いといわれているロゼワイン、シルヒャーです。
Kino_San的にはそれ程酸が強いとは思っていません。

シルヒャーの魅力はその色と味のギャップです。
苺ジュースを思わせるストロベリーピンク、でも切れるような辛口、それがシルヒャーです。

ストロベリーピンク
柑橘系の強い酸味、メロンのようなフルーツの味

中華、揚げ物、根菜のサラダなどにお勧めです。


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2018年12月27日木曜日

エスターハージー・ブラン・ド・ノワール・ノンヴィンテージ

Esterházy Blanc de Noir Non-Vintage
ラベルが変わったのですが、写真が間に合っていません。

ピノ・ノワール100%のスパークリングです。

Kino_Sanはこのワインが大好きで、クリスマスはいつもこれと決めています。

オレンジがかったピンク
フルーティですっきり

スパークリングはあまり変わらないのですが、
コールドミート、スモークサーモン、海老、蟹などに合います・


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2018年12月26日水曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・クロスターセクト

Stift Klosterneuburg Klostersekt
聖なる夜に聖なる修道院のセクトを飲みませんか?

と言っても、クリスマスは終わってしまいました。
でも、それはイベントとしてのクリスマスです。
カソリック的なクリスマスはまだまだ続いています。
クリスマスが終わるのは1月6日、三聖王の日(Heilige Drei Könige)です。

それは兎に角、

聖なる修道院、クロースターノイブルク修道院のワイナリーのセクトです。
カソリックでなくても、飲めば聖なる気持ちになりそうでしょ?!

ウェルシュリースリング60%、グリュナー・フェルトリーナー40%でウィーン市内の畑で採れた葡萄から造られています。

グリーン
すっきりと、林檎の酸味

オードブル、コールドミート、唐揚げ、ローストチキン、お刺身にも


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2018年12月20日木曜日

ラングマン・ソーヴィニョン・ブラン・グレイスドルフ・レゼルヴ2017

Langmann Sauvigion Blanc Greisdorf Reserve 2017
新しく取扱おうと考えているシュタイヤーマルク州のワイナリー、ラングマンの試飲をしています。

シュタイヤーマルク州のソーヴィニョン・ブランは美味しいけどちょっと高いのです。
これもほぼ5.000円(税込)です。
とすると、悩むところです。

黄色に僅かにグリーンが混じる
ミネラルの香り
ミネラル、メロンのようななめらかさ、後口の酸味が爽やか

スモークサーモン、クリームソースベースのパスタ、豆乳鍋、焼き魚などに合いそうです。


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2018年12月17日月曜日

ラングマン・シルヒャー・クラシック2017

Langmann Schilcher Klassic 2017
新しく取扱おうと考えているシュタイヤーマルク州のワイナリー、ラングマンの試飲をしています。

シルヒャーは「世界一酸が強いロゼ」と言われています。
正直なところ、それほど酸が強いと思ったことはないのですが、色と味とのギャップが効いているとは思っています。

シルヒャーはストロベリージュースを思わせるような鮮やかなピンクです。
それは甘いとしか思えないような色なのです。
でも、辛口です。
しかも、相当な辛口です。
そのギャップが面白いのです。

ストロベリーピンク
柑橘系のフルーツでもかなり強い領域の香り
柑橘系のフルーツのような酸味

中華、アジアンフード、出汁の効いたお鍋、パエリア、トマトソースベースのパスタなどにお勧めです。


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2018年12月16日日曜日

ピットナウアー・ブラウフレンキッシュ・ウンガーベルク2012

Pittnauer Blaufränkisch Ungerberg 2012
エチケットの意味が???
楽しいけどね。

以前試飲した時より美味しくなっています。
まだまだ待った方がいいかもです。

濃い菫色
ベリーの香り
ベリーの酸味とまろやかな飲み口

ステーキ、ジビエ、鰹、グラーシュ(ビーフシチュー)、お鍋などにお勧めです。


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2018年12月10日月曜日

ヴィーニンガー・ウィーナー・ホイリゲ2018

Wieninger Wiener Heuriger 2018
解禁から1月、ホイリゲは育っています。

このホイリゲはフレッシュ感は保持しつつ、ドライが高まっていて、美味しく変化しています。

グリーン
柑橘系のフルーツの香り
柑橘系のフルーツの酸味、微炭酸、ミネラル

ホイリゲらしいコールドミートやソーセージにも合いますが、焼き魚やお鍋にも美味しいです。


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2018年12月9日日曜日

ピットナウアー・サンクト・ラウレント・ドルフラーゲン2015

Pittnauer St. Laurent Dorflagen 2015
オーストリアの地場品種サンクト・ラウレントです。
この品種はワイン産地テルメンレギオンの南部が一大産地となっていますが、ブルゲンラントでも美味しい物が栽培されています。
このワインはブルゲンラント北部、ノイシードラ湖東岸で栽培された葡萄が使われています。

サンクト・ラウレントは他の黒葡萄、ブラウフレンキッシュやツヴァイゲルトに比べて注目度が低いですが、根強いファンがいるのもこの品種です。

これは美味しいです。

深い菫色
複数のベリーの香り
ベリーの酸味、葡萄の旨味

和食に合せるのが難しい品種です。
出汁のきいたお鍋、鰤の照焼、ステーキなどにいいかもです。


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2018年12月3日月曜日

ウヴェ・シーファー・ブラウフレンキッシュ・ブルゲンラント2015

Uwe Schiefer Blaufränkisch Burgenland 2015
エレガント系のワインです。

明るい菫色
複数のベリーの香り
まろやかで桃にも似たフルーツ、後口にベリーの酸味

ステーキ、ジビエ、鮪、鰹、鰤、季節のお鍋にもお勧めです。


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2018年12月2日日曜日

グロッサー・ワイン・ブラウフレンンキッシュ2016

Groszer Wein Blaufränkisch 2016
ワイナリーは昔ながらを重んじて1,000mlボトルで販売していましたが、現在は750mlに変更されています。
※ワインは以前は1,000mlのボトルで販売されていました。
1,000mlというのは非常に抜栓しにくいサイズでしたが、気軽に飲めるサイズに変わりました。

エレガント系の赤ワインです。

深い菫色
ブラックベリーの香り
ゼリーのように非常にまろやか、ベリーの酸味

ステーキ、サラミ、鮪、鰹、鰤の照焼などにお勧めです。


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