2017年9月29日金曜日

ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツ2015

Wieninger Wiener Gemischter Satz 2015
「ゲミッシュター・サッツの帝王」なんて呼ばなくても、十分にウィーナー・ゲミッシュター・サッツを世界に知らしめるのに貢献したワイナリー、ヴィーニンガーの毎日飲みたいウィーナー・ゲミッシュター・サッツです。

黄色
ミネラルの香り
ミント、微炭酸、ミネラル

流石のワインです。

今年もヴィーニンガーのホイリゲがやって来ます。
是非、当店でお買い求めください。


お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。

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2017年9月24日日曜日

エスターハージー・オマージュ・ハイドン・ノンヴィンテージ

Esterházy Hommage Haydn Non-Vintage
オーストリアでは珍しいボルドータイプの赤ワインです。

そしてハイドンへのオマージュでもあります。

天才ハイドンは40年もの長きに渡り、ブルゲンラントの名門貴族エスターハージー家の音楽監督を務めました。そしてエスターハージー家のお膝元、アイゼンシュタットに眠ります。
ハイドンはワインが好きで、給料の一部をワインでもらっていました。
エスターハージー家にとってハイドンは特別な存在です。そのエスターハージー家が造ったハイドンへのオマージュです。

菫色
非常にボルドー的
強いタンニン、チョコ、まろやかでふくよか、後口にタバコ


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2017年9月21日木曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツ2014

Stift Klosterneuburg Wiener Gemischter Satz 2014
ゲミシュター・サッツは混植混醸、つまり一つの畑に複数の葡萄品種を植え、同時に収穫し醸造します。
ゲミシュター・サッツはウィーンを代表するワインで、日本に輸入されるホイリゲの白はこの手法のワインです。

シュティフト・クロースターノイブルクのホイリゲも輸入されます。
是非、当店にてお買い求めください。

ところで、ホイリゲって何?

ホイリゲ(Heuriger)とは「今年の」を意味する「heuer」という単語が変化してできた言葉で、「今年のワイン(der heurige Wein)」つまり新酒を意味する言葉です。そしてそれを飲ませるワイン専門の居酒屋も「ホイリゲ」と言います。つまり「ホイリゲ」には2つの意味があるのです。

ここでのホイリゲは「今年のワイン」、ボジョレー・ヌーヴォーのオーストリア版と思ってください。
解禁日は11月11日です。

さて、シュティフト・クロースターノイブルク自慢のゲミッシュター・サッツはウィーンの葡萄畑で採れた葡萄で造られています。

黄金色にグリーンが混じります
ミント、微炭酸、ミネラル、まろやかで後口の酸味がアクセント

ウィンナー・シュニッツェルとか天婦羅が美味しいのです。


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2017年9月18日月曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・サンクト・ラウレント・タッテンドルフ・クラシック2012

Stift Klosterneuburg St. Laurent Tattendorf Classic 2012
オーストリアの地場品種黒葡萄、ツヴァイゲルトとブラウフレンキッシュ、サンクト・ラウレントの中で一番影が薄いサンクト・ラウレントです。
このサンクト・ラウレントは美味しい物とそうでない物の差が大きいのが特徴です。
なので、美味しいと思っている人もいますが、「今一」と思っている人が多く、結果「影が薄くなってしまうのです。

シュティフト・クロースターノイブルクはこのサンクト・ラウレントを一番多く栽培しているワイナリーです。
サンクト・ラウレントの最適栽培地、テルメンレギオン南部に広大な葡萄畑を保有しています。

これは「美味しい」サンクト・ラウレントですよ。

赤みがかった菫色
ベリーの香りとスモーキー
旨味が強く、タバコも

世界で一番「秋刀魚の塩焼き」に合うワインです。
これからの季節、是非!!


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2017年9月17日日曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・シャルドネ2013

Stift Klosterneuburg Chardonnay 2013
オーストリアのシャルドネは久しぶりです。
日本では「オーストリアの白ワイン=グリューナー・フェルトリーナー」というのがワイン通の中で常識となっていますが、現地では今回のシャルドネやリースリング、ソーヴィニヨン・ブランといった国際品種も多く栽培されています。
どの品種も白ワインはすっきりした飲み心地の辛口に仕上げられていることが多く、食中酒に最適です。

シュティフト・クロースターノイブルクはウィーンのお隣ウァグラム地域にワイナリーがありますが、白ワイン用の葡萄は主にウィーンで栽培されたものを使用しています。

黄金色
柑橘系のフルーツと花の香り
フルーティで後口にしっかりした酸味

和食、イタリアン、フレンチなどなど、カジュアルに楽しみたいですね。


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2017年9月11日月曜日

シュティフト・クロースターノイブルク・ロゼ2014

Stift Klosterneuburg Rosé 2014
オーストリア最大のワイナリー、シュティフト・クロースターノイブルクのワインです。
シュティフト(修道院)はウァグラム地区にありますが、葡萄畑はオーストリア各地にあり、このワインの葡萄はテルメンレギオンのタッテンドルフ付近で栽培されています。
オーストリアの黒葡萄地場品種サンクト・ラウレントとツヴァイゲルトから造られています。

紅色
微かなタンニン、フルーティ

魚にもお肉にもよく合うワインです。

シュティフト・クロースターノイブルクはオーストリアワインの新酒ホイリゲ(解禁日11月11日)も入荷します。
ご予約も承っております!


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2017年9月10日日曜日

フレッド・ロイマー・ロイス2016(グリューナー・フェルトリーナー)

Fred Loimer Lois 2016 Grüner Veltliner
ラベルが新しくなりました。

リースリングと比べて色が黄色いような気がします。
この地域のグリューナー・フェルトリーナーのわりにはフルーティな感じもします。
(美味しいけど)

グリーンに黄色が混じります。
柑橘系のフルーツの香り
微炭酸、ミネラル、白胡椒、後口にレモンのような酸味

臭みのある魚(鰹とか鯖とか)以外は大抵いい感じでマッチングすると思います。


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2017年9月8日金曜日

フレッド・ロイマー・レンツ(リースリング) 2016

Fred Loimer Lenz 2016 Riesling
http://kleinkeller.com/shopdetail/000000000487/ct276/page1/order/
ラベルが新しくなりました。
カンプタールのワイナリー、ロイマーのリースリングです。

美味しいけど、普段飲みにはちょっと高めですね。

グリーン
柑橘系のフルーツの香り
ミネラル、後口のレモンのような酸味

生牡蠣に美味しいでしょうが、鱧や出汁巻きとかも美味しいです。


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2017年9月3日日曜日

フレッド・ロイマー・ロゼ2016

Fred Loimer Rosé vom Zweigelt & Pinot Noir 2016
ツヴァイゲルトとピノ・ノワールから造られたロゼワインです。

ロゼ押しのKino_Sanですがその中でも一番勧めたいロゼワインです。

とにかく色が綺麗、写真では伝わりません。
後口の酸味が爽やかで暑い時期にお勧めです。

桃色
かすかにベリーの香り
柔らかなタンニンと後口の酸味

ロゼはやはりアジアンフードにお勧めです。
餃子、エビチリ、麻婆豆腐、ベトナムの春巻き、タイのトムヤンクン、なんて美味しいよ。


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2017年9月2日土曜日

ウヴェ・シーファー・ブラウフレンキッシュ・サパリ・レセルヴ2012

Uwe Schiefer Blaufränkisch Szapari Reserve 2012
赤ワインが苦手です。
そもそも葡萄が好きでないので、赤ワインの葡萄臭さがどうにも、こうにも、我慢できません。
↑とてもワイン屋とは思えない発言です。

そんなKino_Sanが惚れこんだのがウヴェ・シーファー・ブラウフレンキッシュ・ブルゲンラント2015です。
ウヴェ・シーファーのワインを定番として扱いだしたのも、それが理由です。
で、それなら看板商品も試飲してからと、挑戦したのがこのサパリです。
定価11,232円(税込)はワイン屋でも痛い、痛すぎる価格ですが、こそは京都の人間として「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で試飲しました。
ワイン屋ながら、1万円を超えるワインを一人で飲むなんて尋常ざる事態です。
ちなみに当店の販売価格は10,800円(税込)です。

さて、抜栓後6時間、一口目の感想は「旨い」です。

菫色
複数のベリーの香り
水分の多い瓜のようなフルーツの味

これぞ、エレガント!!

鰹のたたきに抜群の相性でした。
(例え1万円のワインでもKino_sanのブラウフレンキッシュの評価は鰹のたたきとの愛称が第一です。)
ステーキよりはコールドミート、鮪の刺身とかの方が美味しいと思います。
鰤の照り焼きとか鰻も美味しいと思う。


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