送料無料とか、5%OFFとか、キャンペーンもいろいろやっているのですが、ワインが売れる気配はゼロです。
安く売るからでも買ってくれないなら、これは凄いワインだぞ!と凄さを語ってみる事にしました。
(見事にすべりそうですが。。。)
てな事で、本日はその第一弾、こんなメールマガジン送ってくるなよ!!
と怒られそうなメールマガジンを発送しました。
以下、その第一弾メールの1/3の内容です。
これで1/3では。。。
ヴィーニンガーがゲミッシュター・サッツの帝王となった理由
ゲミッシュター・サッツ(混栽・混醸)はワイン産地としてのウィーンのDAC(固有の産地の典型的なクォリティーワイン)に選ばれ、条件を満たしたワインはウィーンナー・ ゲミッシュター・サッツDACを名乗る事が出来ます。このウィーンナー・ ゲミッシュター・サッツDACの確立に尽力したのがヴィーニンガーの当主フリッツ氏です。
フリッツ氏はホイリゲも営むウィーンのワイナリーに生まれ、名門クロースターノイブルクのワイン学校を卒業後米国にてワイン造りの研修を行い帰国しました。米国で学んだ醸造技術を使い、若いっ頃は「ミスター・シャルドネ」と呼ばれていました。その頃のフリッツ氏にとってのゲミッシュター・サッツは父や祖父が造る古いタイプのワイン、ホイリゲ(ワイン酒場)用の安酒だったようです。
そんなフリッツ氏にゲミッシュター・サッツを再評価する機会が訪れます。
ヴィーニンガーはウィーン最北部、ホイリゲ街として有名なシュタマースドルフにワイナリーとホイリゲを所有しています。葡萄畑もシュタマースドルフの背後にそびえる丘ビサムベルクにありました。でも、ウィーン一番の醸造畑といえばドナウ河対岸のカーレンベルクの裾野に広がるヌスベルクです。そのヌスベルクの畑を手に入れるチャンスがフリッツ氏に訪れました。
フリッツ氏は購入したヌスベルクの畑にリースリングを植える予定でしたが、樹齢50年以上の古樹が植えられているゲミッシュター・サッツの畑です。どの品種の栽培に適しているのかを見極める為に購入した年はそのまま育て、グリューナー・フェルトリーナーだけ、リースリングだけ、あるいはその他所謂ゲミッシュター・サッツ等、何タイプかのワインを醸造しました。
グリューナー・フェルトリーナーだけは美味しい、リースリングだけも美味しい、その他ごちゃ混ぜはすっごく美味しい!
フリッツ氏はヌスベルクの畑をそのままゲミッシュター・サッツの畑とし、ウィーンのゲミッシュター・サッツをオーストリア国外にも知らしめる名ワイン、ヴィーニンガー・ヌスベルク・アルテ・レーベンが生まれました。
その後のフリッツ氏はゲミッシュター・サッツの再興に注力、組合を造り若い志を同じくする生産者と共によりクオリティの高いゲミッシュター・サッツの生産を行っています。
そんなヴィーニンガーのゲミッシュター・サッツはこちらです。
ヴィーニンガー・ヌスベルク・アルテ・レーベン
ウィーンのゲミッシュター・サッツ再興の切っ掛けとなった、今や伝説になりつつあるワインです。
ヴィーニンガー・ビサムベルク・アルテ・レーベン
Kino_Sanはこちらが好き。 ヴィーニンガーのルーツ、 ビサムベルクのワインです。
ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツ
現在欠品中ですが、今月末に入荷予定です。
サポートセンターにてご予約受付中です。
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※ヴィーニンガー・ウィーナー・ゲミッシュター・サッツのご予約も含む
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