Muri-Gries Silvaner Alto Adige DOC 2014
オーストリアの地図を見ていて不思議に思った事はありませんか?
どうしてチロル州は2つに分かれているのだろう?
少なくとも東チロルは隣のサルツブルク州かケルンテン州と一緒になった方がいいんじゃないの?
確かに!!
何故かというパプスブルグ帝国の歴史を語リ出すときりがないので、ここでは書きません。
(まぁ、ブログ記事1つでは無理があるし)
チロル州本体(まぁ、そんな感じ)と東チロルの間にはイタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州があります。
その一部オーストリア国境に接する(つまりチロル州本体と東チロルに接する)ボルツァーノ自治県は人口の半分以上がドイツ語を母国語とする人達です。
分かった?
つまりボルツァーノ自治県はその昔チロル州の一部だったのです。(南チロル)
で、ドイツ語を話す方々はチロル人なのです。
これでも説明がかなり長くなりましたが、このワインは南チロルのワインなのです。
ワインがなかなか売れないKino_Sanはイタリアワインにも手を出そうとしている、という訳ではなく、南チロルのワインを試そうとしているのです。
なので、2つのワイナリーのワインを取り寄せてお試し中なのです。
シルヴァネールはアルザスやフランケンでもよく見られる品種です。
オーストリアが起源らしい。
グリーンに黄色が混じります
柑橘系の香りとまろやかな口当たり、水分の多いフルーツの味わいと力強いミネラル
和食には良く合うと思います。
白身魚、寿司、野菜の煮物等にいい感じだと思います。
勿論、イタリアンにもいいでしょう。
お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。
ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
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