Loimer Gumpoldskirchner Zierfandler & Rotgipfler 2015
グンポルツキルヒナーはウィーンに南接するワイン産地テルメンレギオンの北部(つまりウィーンに接している地域)でしか栽培されていない希少品種ツィアファンドラーとロートギプフラーをブレンドして造られるワインです。
注意:
ツィアファンドラーとロートギプフラーは単独品種ではテルメンレギオンでしか栽培されていませんが、例外としてゲミシュター・サッツの中の品種として別の産地でも栽培されています。
テルメンレギオンは日本におけるオーストリアワインとしては一般的ではありませんが、ホイリゲの本場でもあり、オーストリアでは確固たるポジションを保持しています。
グンポルツキルヒナーは中辛口ですが、癖のある白ワインを飲みなれていないと、不味く感じるかもしれません。
それは日本国内で期待する白ワインとは方向性が違う為です。
黄金色
熟していない林檎の香り
まろやかで、林檎の酸味とミントの後口
魚よりはお肉が合うワインです。
コールドミート、豚のロースト、鶏料理、季節の豚しゃぶにもお勧めです。
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