ソートシュタイヤーマルク(Südsteiermark)のワインです。
3月に幕張で開催されたFoodex Japanで試飲させていただいたワイナリー・スコッフのワインです。
ソーヴィニヨン・ブランが美味しいワイナリーなのですが、それも順次アップしていく予定です。
ツヴァイゲルトという葡萄品種は同じオーストリアの黒葡萄地場品種ブラウフレンキッシュ(Blaufränkish)とサンクト・ラウレント(Sankt Laurent)からツヴァイゲルト博士により造り出されました。
そう、ツヴァイゲルトは人の名前なのです。
2品種の親はそれぞれ別の意味で栽培が難しくオーストリアでも限られた地域でしか栽培されていません。そんなこともあり、オーストリアのワイン産地なら何処でも栽培できるツヴァイゲルトが造り出された様です。
オーストリアでも最南端のシュタイヤーマルク州はソーヴィニヨン・ブランなどの白ワイン産地というイメージが強いですが、このツヴァイゲルトやロゼワイン・シュルヒャー(Schilcher)の原料ともなるブラウアー・ウィルトバッハー(Blauer Wildbacher)等の黒葡萄の生産も盛んです。
明るいすみれ色
軽いスパイスの香り
ファーストは酸味が鮮やか
フィニッシュはまろやかでチョコのような舌触り
肉料理や中華の炒め物にもお勧めですが、魚好きのKino_Sanは鮪や鰹の造り、鰤の照り焼きとかに合わせたいです。
お買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。
ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
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