2015年6月22日月曜日

相手の立場で言う

そろそろ気が付いている人もいるかもしれません。
6月9日にバイクに轢かれてから、ワインを飲んでません。
いろいろ試飲もしたいのですが、ちょっと飲める感じではありません。
(と言いつつ、試飲会でゴクリを繰り返してましたが)

なので、試飲メモはお休みが続きます。
すみません。

で、最近気になっている事に、「言葉」があります。
相手に何かをしてもらいたい時、自分の立場で「言葉」を発してないか?
相手が動きやすい「言葉」を発しているか?

Kino_Sanも好きな事を言ってしまう方なので、最近の反省材料です。

その一つの例です。
お父さんが特別養護老人ホームに入所したその日、介護士さんが別の利用者さんにかけていた言葉です。

「熱があるので、風邪だったら他の人に移すから、自分の部屋へ帰って。」

まぁ、その通りだし、実際に風邪が蔓延したら困ると思うのです。
でも、言葉をかけられた利用者さんは動きませんでした。

そりゃぁ、動きたくないよね。

例えば
「熱があるので風邪かもしれないですね。風邪なら早めに休むと良くなるので、お部屋に帰って休みませんか?」

なら、どうでしょうか?

私の為にこうしてください。
でなく、あなたの為にこうしましょう。

そんな言葉をかけているのか、です。

Kino_Sanは出来てないと思うので、これからも気を付けていきたいと思う、最近です。

では、では、



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