では、素敵な辺境ハーゲンスドルフを大公開しちゃいます!!
村一番の通りよん。
素敵なぐらい、何もないでしょ?!
あぁ~思い出したら、興奮しちゃう!!
朝の散歩で自転車のお爺さん2名に後をつけられたのよね。
ストーキングよ~!!
(Kino_Sanが可愛いからではないけどね)
さて、こんな村にもバスは来ます。
でなければバス停を置いておく意味がありません。
で、バス停にはこんな時刻表が。。。
ハイリゲンブルン(Heiligenbrunn)行き |
ルイーシング(Luising)行き |
うん???
行きは1本、帰りは3本です。
ちなみにハイリゲンブルンはハーゲンスドルフが属する町でオーストリア寄りです。
ルイーシングはハーゲンスドルフの北にある、とことん辺境の村(しかもハーゲンスドルフより小さい)です。
参考になるかもしれない地図 |
なので、多分ですが1本はルイーシングに行って帰ってくるけど、あとの2本はハイリゲンブルンからルイーシングを通り、ハーゲンスドルフを回って、ハイリゲンブルンに帰るのです。
まぁ、納得の時刻表なのね。
でも、Kino_Sanの頭の中にはある風景が浮かんじゃうのです。
ルイーシングの先のハンガリー国境に無数のバスが停車していて、1日1台追加されて、1日3台がハイリゲンブルンに帰って行くのです。
で、Kino_Sanの頭の中はその国境に並んだ無数のバスでいっぱいになるのね。
バスの運転手達はハイリゲンブルンに帰る日の為に自分のバスを手入れしている。
先頭のバスに運転手が乗り込んだ。
別のバスの運転手が声をかける。
「いよいよだな。」
「君も1月後じゃないか。」
やがて、バスはハイリゲンブルンを目指して動き出す。
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