オーストリアの言葉で2つの意味があります。
1つは「今年のワイン」いわゆる新酒です。
オーストリア版ボジョレー・ヌーボーと考えると日本の方には分かり易いかもしれません。
ただ、ボジョレー・ヌーボーは毎年11月の第3木曜日に解禁されてから僅かな期間を楽しむだけですが、オーストリアのホイリゲは毎年11月11日(聖マルティンの日)に解禁されてから翌年の大晦日まで楽しめると言う点が違います。
そのホイリゲ、新酒のワインは街角で販売したりはしていません。
ホイリゲを飲むならホイリゲへ行かなければなりません。
もう1つのホイリゲが「ホイリゲへ行けるのか?」のホイリゲです。
ホイリゲは葡萄栽培農家(大きなワイナリーの場合もありますが)が営んでいる簡易食堂のようなものです。アルコール類はワインだけ、しかもその農家の自家製ワインしか置いていません。
オーストリアのワイン産地にはこのホイリゲが葡萄栽培農家の数程あります。
(つまりいっぱいある)
で、みんなでワインを飲んでます。
オーストリアでもホイリゲ(ワインの新酒)を飲もうと思えば、ホイリゲ(葡萄栽培農家が営む簡易食堂)へ行くしかありません。
で、これがハマるんだ。
Kino_Sanもハマって、抜け出せないのです。
さて、オーストリアならホイリゲへ行けばいいのですが、日本にはホイリゲがありません。
なら、どうする???
てな事で、Kino_Sanは今年もホイリゲを売ってます。
厳密にはホイリゲのホイリゲとは違いますが、2014年の新酒であることは確かです。
しかも今年は3ワイナリーのホイリゲが届く予定です。
ヴィーニンガー・ウィーナー・ホイリゲ2014
ツァーヘル・ホイリゲ2014
シュティフト・クロースターノイブルク・ホイリゲ2014
ショップでは「売切れ」になっていますが、11月11日以降のお届けで販売いたします。
ホイリゲのお買い求めはこちらのサイトでお願いします。
ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
0 件のコメント:
コメントを投稿