オーストリアの地場品種ブラウフレンキッシュはピノ・ノワールと何らかの品種が交配した、ピノ・ノワールの子供にあたる品種です。
晩熟種で雨を嫌う為、栽培条件が難しく、ブルゲンラント州(Burgenland)とワイン産地カルヌントゥム(Carnuntum)ぐらいでしか栽培されていません。
しかも昨今の気候変動でその産地にも微妙な変化が訪れています。
ブラウフレンキッシュは地元オーストリアではジビエに合わされる事が多く、その理由は肉の臭みを上手く包み込んでくれる事にあります。
Kino_Sanも住んでいた時にホストファミリーとリスに合わせたことがあります。
(リスって食べるんだ???)
日本では魚の臭みに対応してくれるので重宝しています。
特に鰹とのマッチングは絶妙です。
明るいすみれ色
ベリーの香り
かすかな酸味
チョコやベリーの風味
この時は鰻に合わせましたが、やはり鰹のたたきが一番です!!
お買い求めはこちらのサイトでお願いします。
ホイリゲへ行こう! オンライン・ショップ クラインケラー
0 件のコメント:
コメントを投稿