オーストリア5日目（前半） テルメンレギオンの有力ワイナリー訪問

この日はワイン産地テルメンレギオン（Thermenregion）のソース（Sooß）とタッテンドルフ（Tattenndorf）の3つのワイナリー訪問を予約していました。
ホテルの騒動があり朝はバタバタしていたKino_San、約束の時間に遅れそうなので急いでソースに向かいました。

一番目はソースの有力ワイナリー、でも日本未輸入のフィッシャー（Fischer）です。
以前から注目していたワイナリーですが、Facebookで次期当主の娘さんと仲良しになり、オーストリアへ行った時はワイナリーを案内していただく約束をしていたのです。

当主のクリスチャン・フィッシャー氏とフランチャスカ

ワイナリーをじっくり案内していただいて試飲、ランチもいただいて失礼したのですが。。。

オーストリアの田舎、特に土日は公共交通期間が殆ど、あるいは全然、あるいはまったく、ない！！

次に訪問予定のヨハネスホフ・ライニッシュ（Johanneshof Reinisch）のお母様に迎えに来ていただきました。

ヨハネスホフ・ライニッシュはタッテンドルフのワイナリーです。
タッテンドルフとは言えワイナリーがあるのはバーデン（Baden bei Wien）寄りの町外れです。

お母様と次男のヨハネス氏

ヨハネルホフ・ライニッシュはお母様と3人兄弟で運営しているテルメンレギオンでも最大級のワイナリーです。

ここでもFacbookでお友達の次男のヨハネス氏を独り占め、畑やワイナリーを案内していただいて、試飲もじっくりさせて頂きました。

で、次のワイナリーへもお母様に送っていただきました。

次は日本ではKino_Sanのワインショップでしか販売していないアルフレッド・ライニッシュ（Alfred Reinisch）です。
アルフレッド・ライニッシュはタッテンドルフの中心部にワイナリーとホイリゲを所有しているのですが、この日はタッテンドルフのワイン祭りグロースホイリゲ（Großheurigen）に出店しているので、グロースホイリゲの会場を訪ねました。

アルフレッドとKino_San仲良しのお祖母様

その会場でアルフレッド（パパ）にワイナリーの話を聞きながら試飲タイムとなりました。

この日は一人ということもあったのでしょうが、各ワイナリーでびっくり＆納得の収穫がいっぱいありました。
その報告は各ワイナリーごとにじっくり別項目で報告させていただきます。

フィッシャー　Weingut Fischerの訪問記

ヨハネスホフ・ライニッシュ　Johanneshof Reinischの訪問記

ヨハネスホフ・ライニッシュとアルフレッド・ライニッシュのワインはKino_Sanのワインショップでも販売中です。