オーストリア8日目（午後） ホイリゲへ行こう！

その前日にウィーン在住の友人と話をしていて、

「やっぱりU6（地下鉄6番線）はヤバイよ。」

と言う話になっていました。
ホイリゲへ行こう！でもU6を使わない案内をした方がいいと言う結論を得ていました。

午後はそれも加味したホイリゲ取材です。

グリンツィング（Grinzing）から路面電車38番に乗ったKino_San、オーバードブリンク（Oberdöbling）で降り、S-Bahn（オーストリア鉄道の近郊線）に乗換えてゲルストフォファー（Gersthofer）駅で降りました。
次は路面電車41番、終点のペッツランスドルフ（Pötzleinsdorf）で降りて、バス41Aで向かったのはノイシュティフト・アム・ウァルデ（Neustift am Walde）です。
但し、途中でバスを降りなければならないのに終点まで乗ってしまったので、後が大変でした。

ノイシュテフト・アム・ウァルデの葡萄畑

バス道をトコトコ引き返すKino_San。

向こうにはノイシュティフト・アム・ウァルデの葡萄畑が広がっています。

ノイシュティフト・アム・ウァルデのホイリゲ街

ノイシュティフト・アム・ウァルデのホイリゲ街では目的のホイリゲの開店まで1時間以上（待てない）、韓国からの団体客を見て、廃業したホイリゲの多さに驚きました。
このホイリゲ街もグリンツィングと同じ問題を抱えています。

取り敢えず、営業中のホイリゲでワインを飲んで水分補給、バス35Aに乗車しました。

クロッテンバッハシュトラーセ（Krottenbachstraße）でバス35Aを降りたKino_San、再びS-Bahnに乗り、今度はオッタークリンク（Ottakring）で降りました。
ビルの1階のホイリゲも魅力的ですが、目指すはウィーンで一番古いホイリゲ、Buschenschank 10er Marie（10番目のマリー）です。

10番目のマリー

グリンツィングで満たされなかった食欲をここで軽い満たしました。

で、最後のホイリゲ街へ向かいます。
今一番のホイリゲ街、締めは勿論、ア・ソ・コです。