2014年8月4日月曜日

ヨハネスホフ・ライニッシュ Johanneshof Reinisch

訪問:2014年6月21日
ワイン産地名:テルメンレギオン(Thermenregion)
所在地:タッテンドルフ(Tattenndorf)
ワイナリーのサイト:http://www.j-r.at/
醸造責任者のハネス氏とフェロニカさん
ワイナリー兼ホイリゲはタッテンドルフの町外れ、バーデン(Baden bei Wien)に近い場所にありますが、醸造畑の多くはグンポルスキルヒェン(Gumpoldskirchen)に保有しています。
前当主が早くに亡くなってしまった為、その夫人のフェロニカ(Veronika)さんを中心にクリスチャン(Christian)とハネス(Hannes)、 ミカエル(Michael)の三兄弟でワイナリーを運営しています。
ロートギプフラーの畑
グンポルスキルヒェンは背後(西側)にアルプスを控え、冷涼な風がアルプスより流れこんできます。その風を利用して減農薬(使ってない)を行っています。
一番高いところにピノ・ノワール、次にツァファンドラー(Zierfandler)、一番下にロートギプフラー(Rotgipfler)を植えています。

ワイナリーの案内はFacebookでも友達の次男で醸造責任者のハネス氏にしていただきました。
グンポルスキルヒェンの畑とワイナリー内部の見学、試飲室での試飲となりました。

関係ない話ですが。。。
20数年前によくデートしていたグンポルスキルヒェンの葡萄畑がこのワイナリーのツィアファンドラーの畑である事が判明しました。
ハネス氏にも内緒ですが。。。
その問題の畑
試飲はメモを取ってなかったです。
(何故か分からない)
赤も十分に美味しいのですが、白の方が美味しくアピール性も大きいと感じました。
特にこの地方独特の品種は目を引きます。
試飲室
ヨハネスホフ・ライニッシュのワインは輸入されているもの全てがKino_Sanのワインショップで販売中です。



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