Foodex Japanは毎年この時期に開催されている国内最大級の国際食品・飲料展ですが、プロ(販売や飲食店関係者)しか参加出来ません。
Kino_Sanもワイン販売をするようになってから毎回参加しているのですが、昨年は骨折してしまい参加する事が出来ませんでした。
展示(基本的に試食可が多い)されているのは国内外の食品と飲物ですがKino_Sanが見て回るのはオーストリアとその近辺だけです。
とんでもなく大きな会場なので、1日だけでは全体を見る事は出来ないし、中途半端に回るならオーストリアだけに絞った方が効率的で成果も大きいのです。
昨日はオーストリアワインマーケティング協会主催のセミナー(講師は岩城ゆかり氏)もありましたので、時間的にはオーストリア関連だけでも1日で足りない感じでした。
オーストリアワインに関しては新しい事は少なくて、出展しているワイナリーも例年と大きく変わっていません。
始めて出展されたPAL社(ワインとスピリッツ)が少し目新しいワインを出展してくれていた感じです。
また、Kino_Sanのワイン・ショップでも取扱のあるワイナリー、ドメーネ・ミュラーとカイザーが出展していましたので、その関連で取扱点数が増やせるかもしれません。
Kino_Sanのワイン・ショップでは取扱のない2つのワイナリー、ウィンツァー・クレムス(Winzer Krems)とスコッフ(Skoff)のインポーターさんとお話する事が出来ましたので、取扱が出来る可能性もあります。この辺りは契約等難しい問題もありますので、慎重に話を進めて、決まり次第報告させていただきます。
セミナーはほぼ知っている事ばかりですが、他の人の意見や見方を知ると言うのはとても参考になるし、解説していただきながらの試飲は勉強になりました。
今後も機会があれば、オーストリアワインのセミナーには積極的に参加したいと思っています。
朝3時に起きての強行軍、しかもお昼の薬を飲み忘れるという大失態など、大変でしたが得るものは大きいです。
得た物をどう皆様に還元していくか、まだまだその部分が至らないKino_Sanですが、地道にゴソゴソ進んで行きます。
オーストリアワインのお買い求めはKino_Sanのワイン・ショップでお願いします。
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