リースリングとグリュナー・フェルトリーナー(Grüner Veltliner)はオーストリアでも北の方の産地が美味しいと思います。が、この辺りはテロワール、特に土壌がワインの味に影響する地域ではないかとも思っています。
ワッハウ(Wachau)、クレムスタール(Kremstal)、カンプタール(Kamptal)、ウァグラム(Wagram)のドナウ河左岸(最もカンプタールにはドナウ河右岸はない)と、クレムスタール、トライセンタール(Traisental)、ウァグラムのドナウ河右岸(勿論、トライセンタールにはドナウ河左岸はない)ではかなり土壌に違いがあると思う。
ドナウ河左岸に比べて右岸はよりクリアによりミネラリーにワインが感じられる。
その中でもトライセンタールはより特徴的だと思う。
黄色にグリーンが混じる
柑橘系の香り
酸がクリアでトライセンタールの割にはミネラルが控え目
これからの季節は鰤ですね。
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