大切な人にチョコレートやプレゼントを用意している人も多いのでしょうね。
Kino_Sanは全く何も用意していません。
甘い物(ケーキとか)と甘い生活(恋愛とか)は超苦手なKino_Sanです。
バレンタインにはピンクのスパークリング!
とか言ってワインを売っていますが、自分はどうなんよ的な位置で静観しています。
そんなバレンタインの前日ですので、日頃なんとなく匂わせているKino_Sanのオーストリア人感についてお話します。
グラーベン この辺りを歩いているのはほぼ観光客かも |
でも、そもそも彼らは日本語が出来ないので、日本語で好きに書いてもあまり気にしないような気もします。
(まぁ、2行目が正解)
中途半端なゲルマン人気質が苦手なのです。
仕事ではきっちりしている人が多いので、それ程痛い目にはあっていないのですが(昔のエンジニアだった頃の話)、抜け出すと底なしで、しかも他人への批判は強い的な部分が苦手ですね。
例えれば、自分は待ち合わせの店を間違えたのに、遅れて来た人を責めるとかです。
決まりなら線を引かなくてもいい処でも引くのに、必要な処にはひかないとか。。。
まぁ、抜けているのか、きっちりしているのか、お前はどっち?って聞きたくなる時があります。
それに青い目も怖いし。。。
ブルゲンラントが好きなのは、ハンガリー系で人種的に近いのと、気質的に理解し易いのと、気候ですね。
ブルゲンラントの人が失敗しても、時間に少々遅れても、「いいかぁ」と思える相手の対応もあります。
それ以外の地方の人は自分の失敗でも相手を攻めたがりますからね。
いい加減と言えばいい加減ですが、ドイツ人が言うような「怠け者」的な要素は少ないです。
みんなが怠け者なら国としても成り立ちませんが、農業や観光だけでなく、テクノロジーも世界のトップに入る国です。怠けていたら何も発明出来ません。
モーターの発明もドップラーやケプラーもドイツ人でないのが悔しいのかもしれませんね。
オーストリア人の友人のおかげでKino_Sanは時間を守る人になりましたが、日本では時間に関しては少々いい加減な方がいいなかもしれないと思うようになりました。
最近は日本でも普通になりましたが、歩道のテーブルで食事をするなんて、「なんて不衛生な人達」と思った事もあります。
外=不衛生ではないので、これはKino_Sanの考え方が可怪しかったと思います。
総じて、イライラさせられるけど、憎めない人達です。
(ドイツ人よりは)
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